2017.03.17 Fri 更新

赤ちゃんの外耳炎って?症状や原因、治療法についてのまとめ

赤ちゃんが発症する耳の病気で代表的なものは「中耳炎」ですが、「外耳炎」という病気もあるとご存知ですか? 耳の穴鼓膜までを「外耳」と呼び、この部分に炎症が起こると「外耳炎」になり、耳に痛みを感じます。 今回は「赤ちゃんの外耳炎」についてご紹介します!

外耳炎の症状

ヘアスプレーやワックス等が外耳に入ってしまい、刺激となってしまって外耳炎を起こしてしまうことがあります。
使用の際は注意が必要になります。

外耳炎を発症する原因で最も多いと言われているのが「耳掃除のしすぎ」です。
耳掃除の際に強くひっかきすぎて外耳を傷つけてしまうと、細菌感染が起こって外耳炎を発症してしまうことがあるのです。
また、開示が傷ついた状態で不特定多数の人間が入った温泉やプールに入ったり、汚れた手で耳を触ることで、細菌感染が起こりやすい状態にしてしまうこともあります。

外耳炎の原因

外耳炎になると、耳に関する様々な症状がみられます。
まず一番に現れるのが「耳の痛み」です。
軽く触れただけでも痛みを感じて、赤ちゃんが泣き出すことがあります。

外耳炎は、基本的に視診と触診によって診断されます。
外耳炎の治療法ですが、基本的に耳の穴をきれいに消毒し、抗生物質の飲み薬を服用します。
炎症を起こしている箇所によって軟膏や点耳薬が処方されることもありますよ。

外耳炎の治療法

他にも耳がかゆかったり、耳に熱を感じる、耳垂れ等も起こります。
耳鳴りや難聴もでてくることがあるので注意してくださいね。

どうホームケアをしたら良い?

症状が軽度であるようなら薬物治療で終了となりますが、症状が重く、炎症が酷くて膿が溜まっている場合は、外耳を切開して膿を取り出すこともあります。
急な切開でビックリしてしまうかもしれませんが、膿が溜まっている状態の方が痛いので、切開による痛みはあまり分かりません。
安心してくださいね。

膿が耳の穴から出てきたら、消毒液で拭き取ってくださいね。
耳の奥まで無理に拭かずに、耳のまわりを軽くやさしく拭くようにしてください。

また、赤ちゃんが自分の汚れた手で傷口を触らないように、普段から手は清潔に保つようにしてください。
治りかけになると耳がかゆくなります。
赤ちゃんがかいてしまうことがあるので、爪は短く切ってあげておいてくださいね。
必要とあればミトンをつけてあげるようにしましょう。

外耳炎の予防法

外耳炎の予防法として一番効果的なも方法は「耳掃除を過度にし過ぎないこと」です。
耳掃除は月に1回程度にしましょう。

耳垢というものは、耳の中の皮脂が古くなって剥がれ落ちて、外部から入ってくるホコリ等と合わさってできたものです。
赤ちゃんは新陳代謝が良いので耳垢が溜まりやすいので、耳掃除を頻繁にしないといけないようなイメージがありますが、耳垢は放置していたら自然と耳の外にでてくるものです。
耳垢で耳が塞がるということはないので、あまり神経質に考えないようにしてくださいね。

耳掃除のポイント

外耳炎を引き起こす原因の1つである耳掃除は、耳かきやピンセットを使わないようにしましょう。
耳の穴のまわりを柔らかいガーゼ等で拭うようにしてください。
耳掃除は、耳垢がふやけて取れやすくなっているお風呂上がりに行うようにしてくださいね。

いかがでしたか?
外耳炎を発症している場合、自己判断をせずにきちんとした処置を受ける必要があります。
中耳炎と間違われやすいですが、中耳炎は耳を触っただけではそれほど痛みを感じることはありません。
外耳炎が疑われたら行きつけの耳鼻科医に一度見てもらってくださいね。

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