2017.04.10 Mon 更新

赤ちゃんの肌着はどのくらい用意すればいい?種類と素材はどうする?

妊娠中期〜後期になると、だんだんと赤ちゃんのために必要なものを買い揃えていきますよね。 その時、肌着をみてその種類の多さに何を買ったらいいのかわからず迷ってしまう方も多いようです。 赤ちゃんのデリケートなお肌に直接触れるものだから、いいものを選んであげたいものです。 そこで、今回は赤ちゃんの肌着の種類や選び方についてまとめてご紹介いたします。

長肌着

体の前で紐を結んで着せる肌着で、丈が短く記事が薄めなのが特徴です。
夏場など気温の高い時にはさらりと着ることが出来るので気持ちよく、冬場は洋服の舌に着せることで暖かく感じるため1年を通して活躍してくれます。
洗い替えのことも考えて、4〜5枚は揃えておきたいアイテムです。

短肌着

赤ちゃんの肌着売場でその種類の多さに驚いたママも多いかと思いますが、肌着には大きく分けると4つの種類があります。
季節や赤ちゃんの成長に合わせて、適切な肌着を選んであげるようにしましょう。

赤ちゃんの肌着ってどんなものがあるの?

股下の部分をスナップで留める肌着です。
赤ちゃんが活発に動いてもはだけてしまったりお腹が出てしまったりすることがありません。
デザイン性に優れている物も多いのも特徴です。
季節によっては1枚で着せたり、舌にパンツやスカートをあわせてトップス代わりにしても良いでしょう。
月齢が低いうちは2〜3枚用意しておいて、赤ちゃんが成長するに従って買い足していくというのがオススメです。

ボディスーツ・ロンパース

長肌着のように丈が長い肌着ですが、裾の部分が2つに分かれていて足を動かしてもはだけてしまわないように股の部分にスナップがついています。
赤ちゃんが活発に動き出す時期から使うママもいますし、はじめから長肌着を買わずにコンビ肌着だけを買うという方もいます。

コンビ肌着

短肌着と同じような素材を使用したものが多いですが、短肌着よりも丈が長いのが特徴です。
赤ちゃんが自分で体を動かすことが少なく、寝返りもしない時期には活躍しますが、動きが増えてくると裾が絡まったり赤ちゃんの寝返りの邪魔をしたりするので、生後3ヶ月すぎくらいまでしか使わない事が多いようです。
使う期間も短いので、2〜3枚揃えておけばいいでしょう。

赤ちゃんの肌着を選ぶ時には形だけでなく生地も考えましょう。
生地の特徴を考えて季節に合わせて選ぶようにするといいでしょう。
赤ちゃんによってはお気に入りの素材があるこもいるので、見つけてあげると気持ちよく過ごしてくれますよ。

どんな素材のものを選べばいいの?

ロンパースはボディスーツにボトムスがついたつなぎのような形が特徴で、ロンパース以外にもグレコ、カバーオールと呼ばれていますがメーカーに寄って呼び名が違うだけでほぼおなじものとして考えて問題ありません。
トップスとボトムスがくっついているのではだけてしまう心配はありません。
つながっているので着脱が大変そうだと感じるかもしれませんが、前開きのもの、肩にスナップが付いていたり襟ぐりが大きく開いたりするものが多いのでそんなに大変なものでもありません。

フライス

木綿の平編み生地「天竺」は大人の服でもよく使われる素材です。
フライスと比べると少し薄めの生地で、風を通しやすくてすぐに乾くので汗を書きやすい春〜夏にかけての季節にオススメです。

天竺

木綿のリブ編み生地「フライス」は赤ちゃんの肌着の定番生地です。
肌ざわりが良く伸縮性・吸湿性もいいので、1年を通して使いやすい素材です。

ガーゼ素材の肌着はサラサラとした手触りなので、あまり暑さを感じにくく乾きやすいので夏場にオススメです。
洗濯してもすぐに乾くので、あ汗を書いて着替える機会の多い夏には、大活躍してくれる肌着です。

ガーゼ

パイル生地

パイル生地はツでのタオル生地で、柔らかく温かいのが特徴なので冬場などに重宝します。
部屋着として1枚着せておくと、赤ちゃんが冷えてしまうことがないので安心できますよね。

いかがでしたか?
赤ちゃんが生まれてすぐから着せる肌着ですので、できるだけ素材や形にこだわって赤ちゃんが快適に過ごすことが出来るようにしてあげたいものですよね。
この季節はこれでないといけないというものではないので、赤ちゃんの様子やご機嫌を見ながら調節してあげたり、赤ちゃんの好みの素材を見つけてあげてもいいのではないでしょうか?

まとめ

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