いつもとは違ってプルプルっと小刻みだったり、ビクッビクッと規則的だったりする胎動を感じたことはありませんか?
普段とは違う動きに痙攣しているんじゃないか、なにか異変があるんじゃないかと想ってしまいますよね。
プルプルっという胎動でも心配ないの?
胎動を感じる時期は個人差も大きいですが、初産婦なら妊娠20週頃、経産婦なら妊娠18週頃から感じることが出来ると言われています。
子宮内で胎児が動いていることを「胎動」と言います。
足で蹴る、グルンと回るなど胎児は子宮内を自由に動き回っていて、その動きによって胎動の感じ方も変わってきます。
胎動ってそもそも何?
プルプルとした胎動を感じても心配しすぎる必要はありませんが、頻度が多い、長く続くなど、気になる時には妊婦検診の際などに医師に相談してみましょう。
また、長時間痙攣のような動きが続く、おなかが強く張る、痛みがある、出血があるなどの以上があればすぐに産婦人科に連絡をして受診しましょう。
どんな時に対処が必要なの?
今まで感じたことのない小刻みで規則的な胎動を感じると、心配になるかもしれませんが、赤ちゃんの成長過程で起こる自然な動きなので基本的印は心配しなくて大丈夫です。
胎動の変化に敏感になりすぎると、ママもストレスがたまりますし疲れてしまいます。
新しい動きを初めたな、今日はいつもとは違う動きをしているなと楽しむぐらいの気持ちで過ごしましょう。
しかし、こうした動きは赤ちゃんがオシッコをしている時やしゃっくりが出た時に感じることが多いようです。
おなかの中を見ることは出来ませんが、胎動の様子で赤ちゃんが今何をしているのかなと感ゲルのは幸せな気持ちになりますよね。
プルプルした動きや、ビクッビクッとした動きも胎児の自然な動きなので心配しすぎる必要はありません。
しかし、その他にも異変を感じることがあったり、長く続いたりするようなら医師に相談してみてくださいね。
胎動はおなかの中の赤ちゃんが、自分の様子を伝えてくれるコミュニケーション手段でも有ります。
妊娠中にしか感じることの出来ないものですので、優しく愛情を持って見守ってあげてくださいね。
まとめ
反対に胎動を全く感じない時には注意が必要です。
1日の内に全く胎動を感じないような時には、赤ちゃんの心拍低下などのトラブルが考えられますので、気づいたら早めに産婦人科に連絡をして状況を伝え、指示を受けるようにしましょう。