2017.06.06 Tue 更新

子どもの習い事は何歳からはじめる?おすすめの習い事5選!

習い事は子どもの能力を高め、感性を豊かにしてくれる、社会性を養うことができる等、様々な嬉しい効果があります。 他の子に遅れをとらないようにするためと言って、複数の習い事をさせる方がいますが、一番重要なことは「子どもが楽しめること」「続けられること」です。子どもが楽しんで続けられ、将来の役にたてる習い事を選んであげてくださいね。 今回は、「おすすめの習い事5選」についてご紹介します!

おすすめの習い事5選

子供の習い事にかける費用は、5,000~20,000円前後が平均的な金額だとされています。
今では、習い事を2~3個掛け持つことも珍しくありません。そのため、子どもの習い事で結構な額になるようです。

習い事にかける費用の平均は?

子どもの習い事をはじめる年齢は、3歳が最も多いとそうです。
3歳は自分の意思や考えを持ち始め、少しずつ会話ができるようになり、運動能力も発達する頃なので、習い事をする教室が比較的受け入れやすい年齢だとされています。
早い段階から習い事をさせたいと考える親が多いこともあり、教室が受け入れ可能な年齢になるとすぐに習い事をはじめる親も多いようですね。

子どもの習い事は何歳からはじめる?

英語教室

水泳は、全身の筋肉を使うので、成長期の身体に過度な負担をかけずにバランスよく身体を鍛えることができます。
心肺機能を発達させ、風邪を引きにくい丈夫な身体にすることも可能です。
また、プールや海に行ったとき、考えたくありませんが子どもが緊急事態になる可能性があります。
そんないざという時は、泳げるかどうかが命を左右するので、いざという時に役に立ちますよ。

水泳・スイミング

習い事は親がさせたいことを強制するのではなく、子どもが興味を持ったものをさせてください。
子どもが楽しんで続けられ、将来の役にたてる習い事を選びましょう。
おすすめの習い事は以下の通りです。

ピアノ教室・リトミック

最近の子どもは身体を思いっきり動かすことができず、運動不足になってしまう子が多いそうです。
体操を習う事で、身体を思いっきり動かすことが出来るようになるので、ストレス発散や寝付きを良くすることができるようになります。また、体幹やバランス感覚が鍛えられ、日常でのケガの防止や運動能力の向上にも繋がります。
幼稚園の保育時間後に体操・新体操の教室を行うところも多く、延長として体操をはじめる方が多いようです。

体操教室

小学校でも英語教育が取り入れられていることもあり、早い段階で英語に慣れ親しんでおくために英語教室を選ぶ親も増えてきています。
言葉の吸収が早くなると言われている3歳くらいから始める方が多いようです。
ただし、3歳は日本語をしっかり話せない時期でもあるので、英語教育の時間をとりすぎると日本語の発達が遅れる可能性があるので注意してくださいね。

リトミックとは、スイスの音楽教育家エミール・ジャック・ダルクローズという人が開発した教育法です。
今までの音楽教育は、「楽譜の読み方」や「楽器の弾き方」といった実践的な方法を子供の頃から行わせるというものが主流だったのですが、リトミックは身体を使って音楽を楽しむ事に重きを置いています。

バレエは運動能力を高め、芸術的な感性やリズム感を身につけることが可能になります。
また、基本的な正しい姿勢を徹底的に練習するため、自然と姿勢がよくなり、スタイルにも良い影響があるようです。
集団の中で行動するので、協調性が身につき、人前で踊るので責任感や自信も身につくとされています。

バレエ

リトミックには耳で聴き、それを反射的に理解して表現する事が必要になるので、集中力が養われるそうです。
また、リトミックでリズム感や音感を身につけて音楽に対する興味を深め、そのままの流れでピアノ教室に通わせるという方も多いようです。

いかがでしたか?
小さな頃に始めたからといって、必ずしも達成するとは限りません。
子どもの興味や好奇心を育み、子どもが自分から学びたいと思った習い事をはじめるようにしましょう。

バレエは、本格的になればなるほど費用は高くなります。
子どもにどうバレエと関わってほしいのかをよく考えて通わせてあげるようにしてくださいね。

このまとめに関する記事

ランキング

ページトップへ