2017.07.14 Fri 更新

赤ちゃんが下痢をしてしまう?ロタウィルス感染症とは

いろんな予防接種があるなか、任意接種のワクチンが多くあります。その中でも、ロタウィルスワクチンをご存知でしょうか。感染すると、嘔吐や下痢の症状あり、入院が必ほど重症化することも。 本日は「ロタウィルス感染症」について詳しくご紹介します。

赤ちゃんから、5歳くらいの子供が多く感染するロタウィルス感染症。
急性胃腸炎などを引き起こし、他のウィルス胃腸炎に比べて嘔吐や下痢などの症状が深刻化することも多く、入院となる小児急性胃腸炎の鯨飲として、50%を占めると言われています。
毎年2月〜3月にかけて流行し、大人では軽症で済んだり、発症しなかったりする場合もあるため、知らないうちに赤ちゃんに移してしまうことがあります。

ロタウィルス感染症の症状

感染力も強いため、ワクチンが用意されていますが、任意接種のワクチンに分類されています。
潜伏期間は、1〜3日で、嘔吐や水溶性の下痢が3〜8日ほど続きます。
また、39度以上の発熱や腹痛、便が白っぽくなるなどの症状が見られるようです。

ロタウィルス感染症の予防について

非常に感染力の強いウィルスのため、防ぐことが難しいと言われています。
すぐに感染する恐れが多いため、大人がウィルスを持ち込まないように気をつけることも重要ですが、
トイレの後や食事前、お子さんが帰宅した際などには手洗い・うがいを徹底するなど、持ち込まないようにすることが大切です。

また使用したタオルを頻繁に変え、感染源を作らないようにしましょう。
その他、ワクチンもあるため、事前に予防接種をしておくことで、感染しても軽症ですむ場合もあります。

ロタウィルスワクチンについて

ワクチンというものは、ウィルスの毒性を弱めたものを接種することで、免疫を得ることができるもので、ロタウィルスワクチンも毒性も弱めたものを接種します。
その効果としては、嘔吐や下痢の症状を緩和したり、脳炎などの合併症を防ぐことや、重症化し入院になることを約90%も減らすことができると言われています。

また、赤ちゃんでは特に重症化しやすく、また合併症を引き起こしやすいため、WHO(世界保健機関)では小児の最重要ワクチンにしてされており、世界的に接種が推奨されているワクチンです。

ロタウィルス感染症にかかってしまったら?

赤ちゃんは抵抗力が弱く、脱水症状に陥りやすいので、少しずつでも水分補給をしてあげるようにしましょう。
症状が落ち着いた頃合いをみて、ジュースや牛乳などの濃い飲み物を避け与えると良いでしょう。

また、吐瀉物や排泄物にはロタウィルスが大量に含まれている可能性があるため、2次感染を防ぐためにも手早く処理をし、消毒を怠らないようして、感染を防ぎましょう。

まとめ

いかがでしたでしょうか。ロタウィルスは、感染経路をきちんと把握し、消毒などの予防をすることによって、防ぐことができるものです。
うがいをしたり、ウィルスが付着したものはきっちり洗浄・除菌するように心がけると良いでしょう。
下痢や嘔吐などの症状は、赤ちゃんの小さな体には負担も心配されますので、できるだけ防げるよう日頃から気をつけて行けると良いですね。

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