2017.07.17 Mon 更新

公園にヒアリ(火蟻)が!子供が刺されたら危ない!ヒアリ(火蟻)について

最近テレビで、連日報道されているヒアリ(火蟻)が発見されたというニュース。 刺されるとアレルギー反応で死に至ることもあると言われていて、それだけで本当に恐ろしいですよね。 本日は、「特定外来生物 ヒアリ(火蟻)」について詳しくご紹介します。

現在の主な生息地は、南アメリカです。もともとブラジル・アマゾンのジャングルに生息しており、アマゾンにはヒアリ以外にも攻撃的な天敵がおり、生態系を破壊するほど言えるような虫ではありませんでした。
ですが、人間などによって他の土地に運ばれたとき、周りには天敵がいなかったため、あっという間に世界各地で増殖してしまったのです。
そのくらい繁殖力は強く、女王アリは1日2000〜3000卵も産卵することが可能と言われています。

特定外来生物に指定されているヒアリ(火蟻)は、強い毒をもち、極めて攻撃的で、小型哺乳類をも集団で 攻撃し捕食するほど危険なアリです。

特定外来生物 ヒアリ(火蟻)とは

ヒアリ(火蟻)がもつ毒とその症状について

これまでは日本に侵入した形跡はありませんでしたが、2017年6月13日兵庫県尼崎市内で、中国から神戸港へ入港したコンテナの中から発見され、その後、名古屋、大阪、東京と日本各地で発見されることとなりました。
まだ、侵入のみで定着は確認されたという報告はありませんが、猛毒を持つアリであることと、海外では公園などに巣を作っていることなどもあり、もし定着した場合子供が遊ぶ公園に…という可能性は日本でもなくはないため、子供のためにも警戒しておくことが必要です。

ヒアリ(火蟻)は、神経の作用を狂わせ、毒性を発揮する「アルカロイド」という毒を持っています。
刺されると非常な激しい痛みがあり、水疱状に晴れ、何週間にも渡って痕が残ることがあります。

またスズメバチと同様の得に対しての強いアレルギー反応を起こし、神経伝達機能を狂いアナフィラキシーショックにより命を落とす危険性もあります。
その他、強い頭痛や吐き気、めまいを伴うこともあるそうです。

ヒアリ(火蟻)に刺されないようにするには?

また、蟻塚は直径25〜60cm、高さ15~50cmのドーム状の形をしています。
土が盛り上がっている場所などあれば、ヒアリ(火蟻)の巣の可能性がありますので、子供が近づかないよう目を配るようにしましょう。
できれば子供にヒアリ(火蟻)の特徴を教えて近づかないように言い聞かせられるといいですね。

ヒアリ(火蟻)は農耕地や公園、拓けた草原、裸地に蟻塚を作る習性を持っています。
ヒアリ(火蟻)がいそうな場所には子供を近づけないようにしましょう。

もしヒアリ(火蟻)に刺されてしまったら…!

刺された直後であれば、患部を刺激しないように流水などで洗い、速やかにアリの毒を出来る限り流すようにしましょう。
それから、保冷剤などで冷やすようにしてください。この時低温やけどにも気をつけましょう。

また、特に傷口を叩いたりすると毒が体内へはいっていってしまう恐れがありますので、患部への刺激は避けてください。
その後、30分ほど安静にしてから、医療機関を受診しましょう。
安静にしている間も、症状が急激に悪化するようであれば、すぐさま病院に行けるよう準備はしておきましょう。

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