2017.07.31 Mon 更新

妊娠4ヶ月のお腹の張りや下腹痛。症状と対策まとめ

妊娠4ヶ月には、赤ちゃんが急速に成長するので、お腹のふくらみも分かってくるママも多いのではないでしょうか。この時期には、流産や早産、難産を予防するため生活習慣には気を付けましょう。特に腹痛や出血などの症状への対策を紹介します。

妊娠30週未満の場合、1時間に3回以上(それ以降の場合は1時間に5回以上)、お腹の張りを感じる時で、その間隔が規則的であり、間隔徐々に短くなっていく時は切迫早産も考えられるので、すぐに病院へ行くようにしましょう。
出血がある時は、流早産の可能性が高いといわれているので、すぐに病院へ行くようにしてください。

生理痛のような下腹痛が続くこともありますが、出血がなく、エコー検査で胎児の心拍に異常がなければ、問題ないことが多いそうです。切迫流産・切迫早産の痛みも生理痛に似ていることがありますが、痛む時に下腹部に触れると、子宮が固く収縮しているのが分かることから、判別できるそうです。

妊娠4ヶ月は、子宮が急速に大きくなるので、子宮の周りの円靭帯や子宮広間膜が引っ張られ、お腹に張りや違和感、痛みを感じる方もいます。こういった張りや痛みは、妊娠中を通して感じることもありますが、4ヶ月目までの妊娠初期に最も多いようです。

妊娠4ヶ月のお腹

妊娠中の出血

妊娠中の出血は、珍しい症状ではなく、出血の原因は、妊娠時期によって違い、危険度も異なります。混じる血も、固まった凝血や、鮮血の場合もありますが、おりものに茶色や赤い色が少し混じったような出血もあります。

生理予定日ごろに少量の血が1~3日続くことがあり、これは月経様出血といわれ、妊娠によるホルモン変化によるもので、それほど心配する必要はないそうです。

また、胎盤が子宮口近くにあると出血しやすく、特に、前置胎盤といいて子宮口に胎盤が蓋をしたようになっていると、出血が止まりにくく、出血量が多いと妊娠継続を諦めなければならないこともあるといわれていますが、頻度は極めて少ないですし、エコーで確認できるので、安静にして子宮の収縮を抑え、出血しないようにすることで妊娠を継続できることも多いそうです。

いずれの原因である場合も、早めの処置が大切ですので、気になる出血が見られる場合は早めに受診するようにして下さい。

流産が始まるサインとして出血が見られることもありますが、出血の状況だけで、流産なのか他の原因なのかを特定することは難しいことも多く、そういう場合は病院で尿検査やエコー検査で調べます。胎児が無事であることを確認できれば、安静にすることで出血が止まることが多いようです。

違和感を感じたら病院へ

妊娠に関係した出血かどうかは、見分けるのが難しいので、変だなと思ったらすぐに病院へ行くようにして下さい。
特に出血に関して心配なのは、流産と切迫流産ですが、両者には大きな違いがあります。流産の場合、妊娠継続はできませんが、切迫流産は流産が差し迫っている状態であり、経過が良好であれば妊娠継続は可能です。

妊娠すると、ホルモンバランスの変化などにより、おりものの量は増えていきますが、以下の異常が見られる場合は、カンジタやトリコモナスなどの細菌性膣炎、クラミジアや淋病による子宮頚管炎などにかかっている可能性があり、流産の要因になることがあるので病院で診察を受けるようにしてください。

・おりものが異常に多い
・おりものに血が混じっている
・おりものの臭いがきつい
・おりものの色が黄色や緑、チーズ状
・おりものが水っぽい

出血や腹痛、腹部の張りの他、動悸、食欲不振、つわりがひどい、胃腸の調子が悪い、手足がしびれる、腰痛がつらい、頭痛が続くなど、気になる症状があれば迷わず医師に相談するようにして下さい。

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