2017.08.11 Fri 更新

生理中でも海に入って大丈夫?ナプキンやタンポン使用時の注意点は?

夏になると旅行やレジャーの予定を立てる事も多いですよね。 でも、そんな楽しみな日に生理が重なってしまった…という経験は無いでしょうか? 旅行や海水浴などの予定は変更したくても難しいですよね。 そこで、今回は生理中に海に入っても良いのかや、ナプキンやタンポンを使用する時の注意点などをご紹介いたします。

普段、生理中のケアとしてナプキンを使用している方も多いかと思います。
しかし、水着にナプキンをつけて海に入った場合、ナプキンが海水を吸ってしまって経血を吸収できなくなるので、経血が染み出してしまうこともあります。

海に入る時にナプキンで大丈夫?

なので生理中に海に行く時には、経血が漏れ出てしまわないようにきちんと対処するようにしましょう。
さらに、生理中印は体調に異変を感じることもありますので、自分の体調を見ながら判断してくださいね。

お風呂に静かに浸かっているときなどは、水圧の関係で経血が漏れ出てしまうことはないと言われています。
しかし、海の中では泳いだり身体を動かしたりしますし、波の影響などで経血が出てしまうことも考えられます。
また、海の中では経血がでなくても、入る前や上がったときなどには経血が出てきてしまうこともあります。
周囲にたくさんの人がいますので、経血が出てしまった時にはいい気分はしませんよね。

生理中であっても経血が外に出ないように対処していれば、海に入ることは可能です。
しかし、海の中で経血が外に出ないようにするにはどうすれば良いのでしょうか?

生理中に海に入っても大丈夫?

タンポンは膣内に入れて経血を吸収してくれるので、正しい使い方をすれば経血が外に出てしまうこともないし、海水で膨れてしまうこともないので、海に入る時には便利です。
しかし、タンポンを使用していれば絶対に経血がもれないということではないので、次のようなことに注意してください。

海に入る時はタンポンの方がいい?

浜辺で遊ぶときなどにはナプキンでも十分なので、水に入らない間だけナプキンを使用するなど、その時の状況で判断してくださいね。
ナプキンを付ける時には、ボトムスの上にショートパンツなどがセットになっている水着を選ぶと目立ちにくくなりますよ。

生理中は体温が低くなる「低温期」に入っています。
身体が冷えると生理痛などの症状が重くなることもありますので、長時間海に入ったり冷たいものばかり飲んだりしないように気をつけてくださいね。

生理中に海に行くときの注意点は?

また、遊びに行く場所によってはトイレが近くにないこともあります。
事前にタンポンを取り替えることが出来ルト入れが有るかどうかをチェックしておくと良いでしょう。
交換する時には身体についた海水や砂をきちんと落とし、手を洗って清潔な状態で行ってください。

・使用時間を守る
・経血の量に合わせてサイズを選ぶ
・水に濡れないようにする
・清潔な手で取り扱う

また、体調に異変を感じる時には無理をして海に入らないようにしましょう。
海水浴をしている時に家hんgな有れば、すぐに海から上がって日光の当たらない場所で休憩するようにしてくださいね。

せっかく海に来たのなら入りたくなる気持ちもわかります。
でも、旅行やレジャーを楽しく過ごすためにも、体調や状況を見て入るのをやめることも大切です。
ナプキンやタンポンをうまく使いながら、無理しない程度に海で遊んで、上がった後にはよく身体を温めてくださいね。

まとめ

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