2017.08.21 Mon 更新

産褥期のテンションが異常に高い?産後ハイとは?

妊娠したことが嬉しくてやたらとテンションが高くなってしまうマタニティハイという症状があるのを知っている人は多いと思いますが、産後すぐにもハイテンションになるママがいるのを知っていますか?この症状を産後ハイと言い、周囲に迷惑をかけてしまうことも…今回はこの産後ハイについて紹介します。

もちろん、女性に産後ハイが起こるきっかけは出産なのですが、自分の意思と反して気分の高揚を抑えきれない産後ハイの原因は、マタニティハイ同様、女性ホルモンの分泌が影響している可能性があります。
また、マタニティハイで出産に臨んだ妊婦は、そのまま産後ハイに移行してしまうことがあるため注意が必要です。

この産後ハイは、単にテンションが高くなるだけではなく、自分本位な興奮状態になるため、周囲を自分のペースに巻き込んで相手をイライラさせたりウザがられる、育児や家事を頑張りすぎるなど、自分自身にも悪影響を及ぼすこともあります。

産後ハイとは、女性が赤ちゃんを出産したことで気持ちが高揚し、いつもよりハイテンションな状態がしばらく続くことを言います。
出産ハイ、または育児ハイと言うこともあるようです。

産後ハイとは?

産後ハイになる原因は?

産後ハイは、出産後に異常なハイテンション状態が続くことを言いますが、具体的な症状としては眠れなくなったり、子どもに変わった名前をつけようとする、分娩時の武勇伝を話したがる、じっとしていられない、周囲に出産を急かすなどがあります。

こういった状態になる原因はいくつかありますが、まずはホルモンバランスの急激な変化によって産後ハイになるママが多いです。
産後のママの身体は、妊娠を維持するために大量に分泌されていたプロゲステロンやエストロゲンの量が減り、母乳を出すためにプロラクチンやオキシトシンというホルモンの分泌量が増加します。
それが、ハイテンションまたはネガティブ思考を誘発します。

そして、出産により妊娠前の身体に戻ろうとする、肉体的な変化も産後ハイを引き起こす原因です。
子宮の大きさが戻るにつれ、それを支えるために伸びた筋肉や靭帯、骨盤なども、本来の位置に戻ろうとします。
こうした肉体的な変化も、ママの精神状態に影響を及ぼすのです。

産後ハイになったときの対処法は?

産後ハイは一時的なものなので、時間が経過すれば落ち着きますが、子どもの名前を考えるなどの大事な局面で、産後ハイのママに振り回されるパパは疲れてしまいますよね。
そのため、産後ハイになってしまってから対処するのではなく、妊娠中から予防を心がけておくことが大切です。

大切なのは、ママ自身が産後は無理をしない、睡眠はしっかりとると決めておくことです。
そして、赤ちゃんの名前はあらかじめ考えておき、家族とも話し合って決めておくと大事にならずに済みます。

産後ハイで周囲に迷惑をかけていないか、自分で判断するのは難しいと思いますので、パパや自分の母親に、自分のテンションがおかしくないか、確かめておくのもおすすめです。

おわりに

産後ハイによって人間関係に影響が出たり、がんばり過ぎて体調を崩してしまったり、反動でストレスが溜まって育児ノイローゼになってしまわないように、予防策を考えておくようにしておきましょう。
子どもにこだわりすぎない、育児を真面目に考えすぎない、周囲の意見を聞くなど、産前に自分に言い聞かせておくだけでも症状が少なくて済むかもしれません。
気持ちを楽にして、周りの人を頼って育児をがんばっていきたいですね。

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