2017.09.08 Fri 更新

妊娠を目指す方へ。妊娠する為のセックスについて

妊娠はすぐ出来る人もいれば、なかなかできない人もいます。すぐに出来る人はいいですが、なかなか出来ない人はどういうセックスをすれば、妊娠することができるのでしょうか。ここでは、妊娠す為のセックスについてまとめてみましたので、是非ご覧下さい。

やはり妊娠する夫婦というのは、1日おきだったり2日おきだったり短い間隔でセックスをしている人が多いんです。
なぜなら、膣内に射精された精子が残っている内に次の精子が送られますので、妊娠する確率が非常に高くなります。
もちろん、毎回受精〜着床する訳ではありませんが、回数が多い方がその確率は上がりますので、当然ですよね。

短い間隔でセックスを

よく毎日射精すると、精子が薄くなるなどと言われますが、それは関係ありません。
精子を濃くする為に禁欲し、精子を溜め込むという方もいらっしゃいますが、実はそれ意味がありません。
実際は禁欲期間は短いほど良いとされていて、禁欲を5〜7日以上すると逆に精子は減ってしまうことが分かっています。
ですので、なるべく5日以上は空けない方がいいんです。

禁欲は逆効果

一般的にはどれくらいのセックスで、妊娠するのか気になりますよね。
日本の健康的な男女の場合では、一般的なセックスの回数は週に2〜3回と言われています。
ただ、だからといってすぐに妊娠する訳ではありませんので、どれくらいセックスをしたら妊娠するという回数は特にありません。

どれくらいのセックスで妊娠する?

<1日おきのセックス>
33%

<週1回のセックス>
15%

アメリカで、セックスの回数と妊娠率を調べた調査結果があります。
以下にまとめてみましたので、ご覧下さい。

セックスの回数別の妊娠率

セックスはお互いに求めて気持ちが合った時に行なわなければいけませんよね。
でももし、夫が今日!という日に元気がなかったらどうしますか?
妊活中はチャンスと思ったら逃したくないですよね。
せっかくのチャンス日を逃さない為にも、普段から夫の精力アップをさせておきましょう。

夫が元気がない場合

<毎日のセックス>
37%

精力アップにオススメなのは、亜鉛です。
亜鉛は、精子の生成を促して、質を高める効果があります。
亜鉛が不足している人は、運動力の低い精子になったり、勃起力の低下、精力の減退、性欲低下などに繋がります。

サプリメント以外で摂ろうと思ったら、牡蠣を1日に8個を摂取しなければいけません。
これはなかなか大変です。
今や亜鉛サプリは沢山ありますので、続けられそうなサプリを購入し夫に摂取してもらいましょう。

亜鉛は大豆や牡蠣など貝類、大豆類に多く含まれます。
しかし実はその7割以上が排出されているんです。
ですので、効果的に摂ろうと思ったら、サプリメントをオススメします。

亜鉛の摂取方法

妊活はお互いの協力が必要ですので、お互いに出来る事をして、早めに妊娠できることを願っています!

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