2017.09.17 Sun 更新

妊娠中のお腹や自分の赤ちゃんを突然触られることに抵抗感じる、もしもやめて欲しい時には?

みなさんも経験ありませんか? ス-パーで待っている時に妊婦のお腹やベビーカーに乗った赤ちゃんに突然触る人・・・触る側になったり触られる側になったり、どちらも経験があるかたもいらっしゃるかもしれません。 いま巷では、それを不快と思う人と、気にならない人で賛否両論意見が分かれているようです。 本日は、妊娠中のお腹や自分の赤ちゃんを突然触られることに抵抗感とその対処法についてご紹介します。

「妊婦のお腹を触るのはマタハラ!!女性の体に触るなんて、おなかとか赤ちゃんがいるとかそういう問題じゃない!」
「赤ちゃんに触るその手は消毒してるの?赤ちゃんはまだ抵抗力がないんだから、手足口病などかかっちゃうかもしれないし。。。」
「ともかく突然赤ちゃんの足に触ったり撫でるのはやめてほしい!ちょっと一声かけて、親の了承を取って欲しい。」

触られることを不快に思う人の意見としては、

触られることを不快に思う人の意見

触ってくる人の特徴として、年代は年配の方が多いようで、狙われるのは、スーパーのレジ待ちなどでお母さんが他に気をとられている間だったり、止まっている時に触られてしまうようです。

結構多くの人が経験するものみたいで、話しかけてきて触る人もいれば、無言で突然触る人。
様々な方がいるようです。

自分の妊娠中にお腹を触られることや赤ちゃんをさわられる経験・・・

「赤ちゃんを可愛いって言ってもらえるのも嬉しいし、本人もキャッキャはしゃいでいやがってないからいいかなと思う。」
「妊娠中のお腹を撫でてもらうと刺激があって、赤ちゃんも喜ぶんじゃないかなーと思ってる。」
「知り合いや顔見知りなら触られても気にしません。祝ってもらえてる感がすごく嬉しいです。」

触られることを気にしないと言う人の意見としては、

触られることを気にしないと言う人の意見

などといった意見が出ているようです。

2010年に起こった事件で、栃木の女性が「かわいいので赤ちゃんを抱かせてほしい」と頼み、赤ちゃんを抱いかせてあげた5分ほどの間に両太ももの骨を折られたという事件がありました。

抱っこさせて欲しいと言って赤ちゃんの足を骨折させられる事件が・・・!

という意見が挙がっています。

犯人は防犯カメラの映像から、レジ横の死角にはいったときに犯行を行ったようです。
そのお母さんは、すぐさまには被害に気づくことができず、こどもが泣き続けるのを変に思い、病院にいったところ骨折しているのがわかったとのことです。

こういった事件があることから赤ちゃんを守るためにも触られることを明確に拒否することが必要だと考えています。
失礼になるんじゃないか、と体裁を考えるよりも、まず第一は赤ちゃんの安全。
妊婦さんも危害を加えられる恐れがあるので、注意が必要です。

触られないようにするためにどうしたらいい?

この事件があってから、赤ちゃんを守るためにも、他人に触られることを拒否するお母さんが増えたようです。

妊婦さんや赤ちゃんを抱えるお母さんはとっさに動くことが難しいもの。
できることは少ないのですが、触られる前に、はっきりと拒否すること。
赤ちゃんとお出かけするときはできるだけお父さんにもついてきてもらってかわりばんこで、様子をみると良いでしょう。

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