2016.06.02 Thu 更新

赤ちゃんの予防接種ってどれをうければいいの?生後1ヶ月〜6ヶ月までの予防接種について

体が小さく、まだまだ免疫力のない赤ちゃんは病気にかかりやすいため、事前に予防できるワクチン接種はとても大事なことです。感染すると、命に関わるおそれのある病気ばかりです。赤ちゃんのうちに受けておくべき予防接種ってどんなものがあるのでしょうか、また、いつぐらいから受けることが出来るのでしょうか。まとめてみたので参考にしてくださいね。

B型肺炎

生後2ヶ月

まだ生まれたてで、1か月健診を終えたばかりだと思いますが、かかりつけの病院を探して下さい。これから先、予防摂取は勿論、それ意外でもお世話になる機会が増えると思いますので、通いやすい、丁寧で親切な病院を選ぶようにするといいでしょう。
生後2か月目ぴったりの日から、予防接種を始める事が理想ですが、大半の方が予防接種の通知が届いてから予防接種の予定を立て始めますが、通知が届く前に事前に計画を立てているのが1番良いですね。

生後1ヶ月

赤ちゃんの頃にお母さんたちの1番の気になる事は、やはり病気だと思います。きちんと予防出来るように、しっかりとした知識を得て予防しましょう。
一般的には1歳になるまでに受診した方が良いとされている予防接種は6〜7種あり、合計で15回のワクチン接種が必要となります。
ここでは6ヶ月までの予防接種についてまとめましたので、是非参考にして下さい!

インフルエンザ菌が原因で、細菌性髄膜炎を引き起こします。風邪に似ただるさや熱といった症状が現れます。

ヒブ

突然の嘔吐や下痢、発熱が1週間程続きます。重症化した場合は、脱水症状、胃不全、痙攣などを引き起こします。
すぐにロタウイルス対策として予防接種(経口生ワクチン)を受けましょう。

ロタウイルス

B型肝炎ウイルスが原因で、肝炎を引き起こすことを、B型肝炎と言います。
これが原因で亡くなっている人は、世界中に多くいます。赤ちゃんの将来の為にも、しっかりと予防しておきましょう。

生後3ヶ月

以上の4種類です。4種類のワクチンを同時摂取、または個別摂取することをオススメします。上記のワクチンは2ヶ月目に入ってすぐにワクチン摂取を
受けることで打ち逃しを防ぐことができます。

以上の4種類です。4種類のワクチンを同時摂取、または個別摂取することをオススメします。上記のワクチンは2ヶ月目に入ってすぐにワクチン摂取を受けることで打ち逃しを防ぐことができます。

小児用肺炎球菌

3ヶ月目からは上記のワクチンに加えて、四種混合の予防摂取を加えて5種類同時、または個別摂取することを
オススメします。

上記の5種類のワクチンを2回目、3回目と受けていきましょう。
特に一番大事なのは、ヒブと小児用肺炎球菌の2つです。
特に重症化しやすいと言われている細菌性髄膜炎は、この2つを早めに摂取することで予防することができます。
年間800人が細菌性髄膜炎に感染しているというデータもあるみたいなので、きちんと摂取して予防しましょう!
もし今の段階で、生後2ヶ月を過ぎている!という方は、早急に予防接種を初めてください。

生後4ヶ月〜6ヶ月

・四種混合(ジフテリア、百日せき、破傷風、不活性ポリオ)
名前の通り、上記の四種類の感染症を防ぐ為のワクチンです。
特に百日せきは乳幼児は感染しやすく、重症化する恐れがある怖い感染症の一つです。副作用で腕が腫れたりすることがありますが、その場合はすぐにかかりつけの病院へ行きましょう。

予防接種は重症化して死に至るというようなことから、重い後遺症が残ってしまう感染症まで、幅広くありますので、そのような感染症からしっかりと赤ちゃんを守る為に、それぞれのワクチンをきちんと受けてくださいね。

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