2016.06.08 Wed 更新

新生児・赤ちゃんがなりやすいアトピー性皮膚炎。その原因と対策法は?

デリケートな赤ちゃんの肌は、トラブルが起こりやすい状態です。乳児によく起こる乳児湿疹であれば自然と治っていきますが、アトピー性皮膚炎と診断されると周りの環境や食べ物、治療について考えなければなりません。乳児湿疹とアトピー性皮膚炎の症状は見分けがつかないので、あまりにも長く症状が続く、良くなったり悪くなったりを繰り返している場合は早めに病院を受診しましょう。

乳児湿疹とアトピー性皮膚炎は症状がそっくりなので、見分けることが難しいといわれています。症状だけを見ていても、それが乳児湿疹なのか、アトピー性皮膚炎なのかを特定することはできません。ただ、アトピー性皮膚炎は上記したように、良くなったり悪くなったりを繰り返すという特徴があるので、乳児期では2ヶ月以上、その他では6ヶ月以上湿疹が続いた場合、アトピー性皮膚炎と診断されます。

新生児湿疹は、新生児期~乳児期にかけて現れる湿疹のことです。生後6ヶ月頃までの湿疹の原因の特定が難しいので、総称して「乳児湿疹」と呼んでいます。症状は様々で、肌が赤くなる、小さい水ぶくれができる、かさぶたのようなものができる、カサカサ、ジュクジュク、ベタベタなどの状態になります。顔や体、手足などあらゆる場所に現れます。乳児湿疹は生乳児湿疹とアトピー性皮膚炎は症状がそっくりなので、見分けることが難しいといわれており、症状だけを見てもそれが乳児湿疹なのか、アトピー性皮膚炎なのかを特定することはできません。ただ、アトピー性皮膚炎は上記したように、良くなったり悪くなったりを繰り返すという特徴があるので、乳児期では2ヶ月以上、その他では6ヶ月以上湿疹が続いた場合、アトピー性皮膚炎と診断されます。

アトピー性皮膚炎と似ている乳児湿疹

アトピー性皮膚炎は、皮膚にアレルギー反応による炎症が現れる病気です。
特定のアレルゲンに反応して起こり、アレルゲンに皮膚が直接接触し、皮膚の中に侵入してきてアレルギーを起こすこともあれば、口からアレルゲンを摂取し、胃腸から吸収されたアレルゲンが血流にのって皮膚に達して起こることもあります。頭や顔、耳たぶ、膝の裏などに赤い湿疹ができ、強いかゆみを伴い、ときには皮膚が切れることがあります。アトピー性皮膚炎は良くなったり、悪くなったりを何度も繰り返すことが多いです。

アトピー性皮膚炎とは

治療方針

また、アレルゲンとなるものが特定できた場合は、赤ちゃんに近づけないようにしましょう。乳児期の食事アレルギーが原因であれば、原因となる卵白、牛乳、大豆を与えないようにします。

アトピー性皮膚炎と診断されたら、まずはかゆみなどの炎症を抑える治療を行います。アトピー性皮膚炎で一番辛いとされているのが強いかゆみです。かゆいと、ついかきむしってしまいますが、かくことで皮膚の組織が壊されてしまい症状がどんどん悪化していきます。病院から処方された塗り薬を塗ったり、抗ヒスタミン剤を服用して症状を抑え、肌を清潔に保ち、保湿を心がけるなどの肌のケアをします。

アトピー性皮膚炎と言われたら

・食事療法
食用油で体質改善をはかる治療です。リノール酸を過剰摂取し、αーリノレン酸が不足しているためにアレルギー症状があらわれるという考え方で、αーリノレン酸の多く含まれたアマニ油、エゴマ油、キャノーラ油、青魚を積極的にとる食事療法を行います。

・漢方薬
漢方薬を取り入れる場合があります。あくまでも補助的な役割で、ステロイド剤などで症状を抑えた後に使用していきます。漢方薬には副作用はないと思わているかもしれませんが、アレルギー性の副作用として湿疹が起こりやすいので注意が必要です。また、漢方薬には即効性がないので、長く続けていく必要があります。

アレルゲンや症状によって様々な治療方法があります。

・抗アレルギー剤
アレルゲンがはっきりしている場合に抗アレルギー剤を使用します。

乳児のアトピー性皮膚炎は治る?

乳幼児に発症したアトピー性皮膚炎は、大人に比べて治りやすいと言われています。ほとんどの場合が1~2歳くらいまでに症状が軽減します。アトピー性皮膚炎と診断されたからといって心配しすぎず、日々の赤ちゃんの肌の具合や、かきむしっていないかを見て、適切なケアをしてあげましょう。

乳児のアトピー性皮膚炎は治る?

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