2016.07.04 Mon 更新

退院後、まだへその緒が取れていない赤ちゃんのおへそのケア方

おなかの中で赤ちゃんに酸素や栄養を送るために、お母さんとつながっていたへその緒は、無事に生まれてくるとその役目を終えます。 なので、出産後赤ちゃんのおへその近くで切られ、2〜3週間かけて乾いて茶色っぽくなり、そのうちに自然と取れてしまうのです。 退院後もへその緒が取れていない赤ちゃんには、どんなケナをしてあげなければいけないのでしょうか? まとめてご紹介いたしますので、参考にしてみてください。

消毒しないとどうなる?

なので、バイキンが繁殖してしまわないようにしっかりと消毒をし、乾燥させてあげる必要があります。
気になるからと必要以上に赤ちゃんのおへそを触ってしまうことも、バイキンが入る原因になるので避けましょう。

新生児のへその緒は、いわば切り傷のようなものです。
おへそは根本が肌の表面にはでていないので、乾燥しにくい状態です。
そこに細菌などが増殖すると、炎症を起こしてしまい、痛みや痒みが出てしまうことがあるのです。

なぜへその緒のケアが必要なの?

へその緒がとれた後もしっかりとかわいたじょうたいになるまでケアは続けましょう。
乾燥や消毒がおろそかになると、赤ちゃんが次のような病気にかかってしまう可能性もあります。

臍肉芽種

へその緒の根元に垢や汚れがたまり、細菌が繁殖してしまうことで炎症を起こしてしまいます。
炎症を起こすと、おへそを通して赤ちゃんのおなかの中にまでバイキンが入ってしまい、病気になってしまいます。
おへそが赤くなっていたり、匂いが気になる、膿が出ているなどの症状があれば臍炎担っている可能性が高いので、病院を受診するようにしましょう。

臍炎

しかし、おへその中にいっぱい肉芽組織が広がってしまっていて、重度の臍肉芽種だという診断の場合には、手術をして取り除かなければいけなくなります。

へその緒がとれた後もその一部がおへその中に残ってしまい、イボのように赤い塊になってしまうことがあります。
出血したり、赤くじゅくじゅくしたような状態になったりしてしまいますが、軽度であれば糸で縛って採れるのを待ったり、薬で溶かしてしまったりして取り除くことができます。

へその緒の消毒方法

へその緒は、とれるまではもちろんですが、とれた後も完全に乾いた状態になるまで消毒をする必要があります。
そこで、へその緒が取れる前ととれた後のケアをそれぞれご紹介します。

へその緒がとれるまでのケア

以前は細菌がつかないように頻繁にアルコールなどで消毒するのが一般的でした。
しかし、最近ではアルコール消毒よりも、しっかりと自然乾燥させる時間をとることを推奨しているお医者さんもいますので、出産時に産婦人科や助産院で方法を確認するのがおすすめです。

汚れを取るには柔らかくなっている状態のほうがいいので、沐浴の後など、予後俺がふやけた状態で行うようにしましょう。
綿棒にアルコールをつけ、おへその周りをやさしく撫でるようにします。
何度か消毒をする場合には、おむつ交換などの時に行います。

その後はしっかりと自然乾燥できるようにガーゼやオムツで覆わないようにして下さい。
消毒し過ぎることも炎症の原因になるので、神経質になり過ぎないよう、多くても1日3回程度までにします。

へその緒がとれた後のケア

基本的なケアの方法はへその緒がとれる前と同じです。
しかし、へその緒がとれたことによって、その奥に汚れが溜まっている事がありますので、ベビーオイルや水をつけた綿棒で、汚れをふやかしながら慎重に取っていきます。

お母さんが指で優しくおへそを広げ、奥までケアしてあげるようにしましょう。

おへそのケアはいつまで続ける?

おへそのケアをやめる目安は、完全に乾いているかどうかです。
ジュクジュクしている状態だとバイキンが繁殖しやすいので、その間は消毒してあげる必要があるからです。
不安な方は1ヶ月検診まで続けて、医師に確認を摂るようにすると良いでしょう。

いかがでしたか?
小さな赤ちゃんのおへそをケアするのは、初めはなれないし不安に思うこともあるでしょう。
しかし慣れてしまえば簡単です。
正しいおへそのケアをして、赤ちゃんのおなかを清潔な状態に保ってあげるようにしましょう。

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