2016.07.09 Sat 更新

妊娠後期にもいきなりつわりが!その原因と対策方についてのまとめ

妊娠初期の辛いつわりの時期を乗り越えて安定期を迎え、赤ちゃんの誕生を心待ちにしている妊娠後期にやってくる「後期つわり」。 え?またあの辛さが襲ってくるの?と不安になる方も多いのではないでしょうか? そこで、妊娠後期に起こるつわりのような症状の原因と対策についてご紹介します。

妊娠後期のつわりの原因はなに?

そこで妊娠後期のつわりについて、しっかりと知識をつけておきましょう。
そうすることで、急なつわりにも焦らずにきちんと対応できるでしょう。
以下に原因と対策方法について、まとめてみましたので、是非参考にしてみて下さい!

それからピークを通り越して、妊娠12週目〜16週目頃には徐々に症状も治まってきて、安定期に入っていきます。
これで一安心、流産の可能性もぐっと低くなったし、あとは出産に向けて安静に日々を過ごそう…なんて安心していたら、急なつわりが…妊娠後期なのになぜ!?と思うかもしれませんが、これは大いにあり得ることなんです。

妊娠中に一番気がかりなのが、つわりですよね。
辛いつわりには早く終わってほしいものです。
基本的には妊娠4、5週目から始まります。
それから大体ピークになっていくのが妊娠8週目〜11週目頃です。
症状や程度には個人差が勿論ありますが、みんな必ず一度はキツい時期がくるのではないでしょうか。

妊娠後期にもつわりがやってくる!?

対策方法はいくつかあります。
日々の生活習慣から食事、食後、就寝前などきちん対策すれば少しは楽になると思います。
今まさに悩まされているという方は、実践できそうなものは、早速取り入れてみて下さいね!

妊娠後期のつわりの対策方は?

またお腹の中で大きくなっている赤ちゃんが、胃を下から押し上げるように圧迫することで、吐き気や胸焼けなども起こるようです。
ですが、出産が近づくと徐々に胎児が下に下がってきますので、吐き気等の症状は和らいできます。
この妊娠後期のつわりは個人差はありますが、臨月頃まで続く方もいるみたいで、ずっと辛い思いをする人もいるようなので、無理せずにゆっくりしてください。

結果から言うと、妊娠後期につわりがくる原因は、ホルモンバランスの変化が大きく関係しています。
妊娠後期になってくると、赤ちゃんもお母さんに会う為に最後の成長をしています。またお母さんも出産に向けて準備を始めますので、ホルモンの分泌バランスが著しく変化します。
このホルモンバランスの変化がつわりを起こす原因になっているようです。

食後は胃が満たされていますので、横になると胃の中に入っていた物が食道の方に流れてきますので、30分程は横になるのを控えてください。

食後

脂っこいものや固いもの、味の濃いものなどは消化するのに時間がかかります。
結果的に胃酸が逆流する原因になりますので、消化のいいもの、お腹にやさしいものを食べましょう。
そうすることでお腹への負担も減り、吐き気を最小限に留めることができます。
また食事中の水分は控えめにして下さい。
水分を取ると胃酸が薄まるので消化に時間がかかります。

食事

就寝前

妊娠中の冷えは天敵ですから、腹帯を巻く方も多いと思いますが、巻くときに力をいれすぎるとお腹を圧迫して気分が悪くなることもありますので、へそより上は締めないように注意して下さい。

生活習慣

定期的に吐き気が襲ってくる方は、枕を使って傾斜をつけると少し気分がよくなります。
仰向けでは苦しいこともあると思いますので、自分なりの楽な姿勢を探してみて下さいね。
胃の中に食べ物が残っていると余計苦しさが増しますので、就寝食前などには食事を控えましょう。

いかがだったでしょうか。
色んな対策方法がありますが、それでもあまりにも辛い場合は無理せず病院で相談して下さい。
稀に水も飲めないくらい気持わるいなんて人もいますが、早めに病院へ行く事を強くおすすめします。
脱水症状なんかになったら、お腹の赤ちゃんにもよくありませんので、気をつけて下さい。
産後の生活を考えて、妊娠後期の苦しさを乗り越えましょう!

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