2015.12.09 Wed 更新

なんで吐いちゃうの?どう対処したら良い?赤ちゃんの吐きもどしの悩みを解決!

初めての育児で多くのお母さんが心配に思うことのひとつが「ミルクの吐き戻し」です。 そこでミルクや母乳を吐き戻してしまう原因や予防法、吐いてしまった時の対処法をまとめてみました! また、医師の診察が必要な吐き戻しの症状についても調べてみました。

赤ちゃんが吐いてしまったら、のどに詰まらせないように顔を横に寝かせ、頭を少しだけ高めにしてあげましょう。
寝返りが打てない時期の赤ちゃんは、吐いたもので窒息してしまう危険性もあるので注意が必要です。

吐いてしまった時の対処法

生後3か月頃までの赤ちゃんは、胃がまだまだ未熟な状態です。

そのため胃の入口の筋肉がきちんと閉まった状態になっておらず、大人のように横に曲がった形ではなくまっすぐになっています。
哺乳瓶の空気を一緒に飲み込んでしまうことで起こるゲップや咳など、少しの刺激でも簡単に吐き戻してしまいます。
また、飲みすぎて胃が圧迫されている状態でも口から溢れ出してしまいます。

3ヶ月くらいまではしばしばミルクを吐くことがありますが、特に生後1ヶ月未満の赤ちゃんは胃がびっくりしやすく、ミルクを吐くことが多いと言われています。

吐き戻してしまう原因

吐き戻しを防ぐ方法

シワが寄りやすい首回りにミルクがたまっていることも多く、気づかず放置してしまうと異臭の原因となります。
濡らしたガーゼなどでしっかりと拭いてあげましょう。

吐いた後はガーゼなどで優しく拭いてあげましょう。
顔の周りなどが汚れていたらガーゼなどを濡らして拭いて清潔な状態にしてあげましょう。
大量に吐いた場合は汚れた洋服なども着替えさせるようにします。

適量以上にミルクを与えると、赤ちゃんの胃に負担をかけて吐き戻す可能性があります。
それ以外にも吐き戻しを防ぐためのポイントが有りますので、ご紹介いたします!

赤ちゃんにはそれぞれ楽な姿勢や角度があり、ほ乳瓶の角度は非常に重要です。
赤ちゃんの口に対し、90度になるように調整してミルクを飲ませてあげるのが理想的と言われます。
最近では角度を自然に調整できるほ乳瓶もあるので、そういったものを検討してみるのも良いかもしれません。

哺乳瓶の角度を見直す

新生児の胃はまっすぐな形をしています。
なので、ミルクを飲み終えた後すぐに寝かせてしまうと、胃の中にミルクが流れ込みにくくなって逆流しやすくなります。
母乳やミルクを飲ませた後は胃にしっかり流れ込むように、しばらく抱っこして消化を手助けしてあげるようにしましょう。

授乳後すぐに寝かさない

一度にたくさん飲ませない

赤ちゃんにとって必要な量以上のミルクを飲ませると、胃から押し戻されて吐きやすくなります。
胃腸が未熟な赤ちゃんにとっては少しの量の変化でも消化吸収は大変になるのです。
ミルクをたくさん欲しがっても必要以上に与えすぎないよう注意が必要です。

哺乳瓶を見直す

ほ乳瓶の乳首は、様々なサイズや形状が揃っていますが、穴が大きすぎるとミルクがたくさん出てくるので、いわゆる「一気飲み」に近い状態となり、吐きやすくなります。
赤ちゃんの表情やミルクの飲みっぷりを観察し、必要なら固さやサイズを変更して対処しましょう。

飲み終わって直後に無理してゲップをさせない

胃や腸など消化器官が発達途中で、体のシステムが十分に整っていない赤ちゃんにとって、ミルクを飲んで消化することは想像以上に大変です。
赤ちゃんによっては消化に時間がかかる場合もあるのです。
飲み終わってすぐは特に吐き戻しやすくなっているので注意が必要です。

産婦人科では飲み終わったらゲップをせるように言われますが、飲み終わってすぐに赤ちゃんの体勢を変えてゲップをさせるのは吐き戻しの原因になります。
赤ちゃんの胃はまだ未熟なので、急に体勢を変えると刺激となって逆流の原因になります。

げっぷが出ないからと言って必要以上に背中を叩いたりせず、抱っこした状態で様子を見ながら優しく背中を擦ったり軽く叩いたりして、赤ちゃんが自然とげっぷしてくれるまで待つことも吐き戻しの対策と言えます。

赤ちゃんにとってはお腹がいっぱいになってもそれを伝えることができないので、飲み過ぎて吐き戻す場合があります。
母乳の場合には、お母さんの母乳の生成具合も関係するため心配は少ないですが、普段からお腹が張っている時などは飲ませすぎが原因で吐き戻しが起きる可能性が高くなります。
月齢に適した量を調節して与えるようにしましょう。

母乳・ミルクを飲ませすぎない

医師の診察が必要なケース

赤ちゃんが噴水のように勢いよくミルクを吐いた場合や、苦しそうにしている場合、ずっと機嫌が常に悪い場合には、病気の可能性もありますので医師の診診察が必要な場合があります。

胃軸捻転症 (いじくねんてんしょう)という病気が疑われます。
ずっと機嫌が悪い、げっぷが出にくい、お腹が固く張っている、おならを頻繁にするなどミルクの吐きがみられる場合には、医師に相談し診察をうけるようにしましょう。

吐いているものがミルクでなく胆汁である場合は緊急手術の必要な病です。
吐いて飲む行為を繰り返すため、時には噴水のようにミルクを吐いたり、鼻からもミルクが出てくることもあります。

特に注意したいのは吐いたものが緑がかっている場合です。
肥厚性幽門狭窄症(ひこうせい ゆうもんきょうさくしょう)という病気の可能性があるためで切るだけ早く診察をうけるようにしましょう。

このまとめに関する記事

ランキング

ページトップへ