2016.08.14 Sun 更新

妊活中だけど、なかなかうまくいかない!妊娠しやすい時期はいつ頃?

現在、妊活中の人はどれくらい、いらっしゃるでしょうか?頑張って妊活しているけど、なかなかうまくいかないって人も多いと思います。そこで今回は、ズバリ妊娠しやすい時期についてまとめてみました。これを参考に、是非早めの妊娠を実現してくださいね!

生理が始まってから約2週間ほどが1番確率的には上がるタイミングです。
なぜなら生理後14日前後が排卵日ですし、あらかじめ精子が子宮内にいる場合のほうが、妊娠しやすいようです。
精子は卵子と違って、膣内に射精されてから3〜7日間は寿命が続きますので、排卵日の1~2日前に性交渉を行っておくことで、可能性は高くなります。

妊娠の可能性が上がるのはいつ頃か

生理周期では月に1回しか妊娠できるタイミングはありません。
しかも時間も限られています。
排卵がおきても卵子の寿命は1日で、その24時間以内に精子と出会えなければ、妊娠には至りません。
妊娠はそんな簡単にできるものではないんです。

正直、妊娠はすぐにできると思っている人は多いのではないでしょうか。
もちろん、そういう人もいますが、なかなかそんなに簡単ではありません。
なぜかというと、生理周期が関わっているからです。

妊娠しやすい時期は意外と少ない

などが挙げられます。高齢の場合や、冷えによる影響や何らかの病気など、さまざまです。
ですので、時期もお互いに予測してしっかり妊活をおこなっているにも関わらず、なかなかか結果がでない人は、一度医師の診断を受けてみるのも一つの手かもしれません。
所謂、不妊治療になってくるかもしれませんが、これらは早期発見、早期解決が大事になってきますので、気になる方は早めの診断をオススメします。

・卵子の質が悪い
・精子の運動率、質が悪い
・冷え性
・卵子の数が少ない
・ホルモンバランスの乱れ

妊娠がうまくいかないのは、もちろん時期だけの問題ではない場合があります。
以下に考えられる理由をまとめてみましたのでご覧下さい。

時期意外の問題

ですが、女性の体はデリケートで敏感です。

その時の生活習慣やストレス、睡眠などの要素で生理のサイクルは変わってきますので、必ずしも14日前後が排卵日とは限りませんのでそこは理解しておいてください。
排卵日を予想して性交渉を行なった場合、うまくいけば20代前半のカップルで、約30%、30代で約20%、35歳になると約10%の確率で妊娠するといわれますので、頑張ってください。

上記に書いたように、時期的な問題以外でも妊娠できないことはありますので、決してすぐに妊娠できないからといって、落ち込まないで下さい。
妊娠は色んな要素がうまく重なりあって初めて出来ることです。
その為には、少しでも妊娠の可能性が高まることは実践していきましょう。

少しでも妊娠の可能性が高まるよう努力しよう

冷え性などは妊活をする上で厄介な敵ですが、自分で対処できますので、積極的に改善するよう動いていきましょう。
例えば、軽めの運動を日々習慣化して内側から温めたり、マッサージなどで血流をよくするなど、すぐにでも始められる対処法は沢山ありますので、実践していきましょう。

生理後の妊娠しやすい時期をきちんと把握しておくことは1番大事ですが、普段からの生活習慣を見直したり、パートナーとも協力して、妊娠しやすい環境を整えていきましょう。
時期を意識し過ぎてストレスになってしまっては、逆効果ですので、気楽にゆとりを持って、前向きに妊活に取り組んでください。
元気な赤ちゃんを身ごもれるよう応援しています!

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