口ばっかり
休日なのに子育てに協力せずに家でゴロゴロして、奥様が子育てに奮闘しているにも関わらず、その状況に罪悪感も持たず家事も奥様の仕事と言わんばかりに丸投げしてしまう旦那さま。
これは当然、奥様の怒りに火がついても仕方ないですよね。
特にとも働きの家庭でしたら、お互いに仕事をしている訳ですから、きちんと協力しなければいけません。
子育てに非協力的
男として、子どもが生まれたら今まで以上に仕事を頑張ってしっかり働くぞ!と思っている人は多いです。
そんな前向きな気持で日々を頑張っているにも関わらず、少し夜遅く帰ると奥様が不機嫌だったり、夜泣きで十分に眠れなかったりなどが続くと、ストレスが溜まってしまい結果的に些細なことで喧嘩になってしまうのです。
代表的な喧嘩の原因についてまとめてみました。
旦那さま側に考えられる原因
何かしらすぐに指摘する
出産を期に旦那さまが変わってしまった、なんて思っている方もいると思いますが、変えてしまったのはもしかしたら自分の言動のせいかもしれません。
もう一度冷静に見直してみましょう。
奥様側に考えられる原因
奥様の家事が少し疎かになっていたりすると、すぐに文句を言ったり、口を出してくる割には自分では何一つしない旦那。
モチベーションの下がることばかり言われてしまうと、頑張る気持を失ってしまいます。
発言には気をつけて、出来る事から協力してください。
例えば、「誰々さんの所の旦那さまは〜をしてくれる」「あそこはこの間、どこどこに行ったらしい」など、そういうことを言う度に旦那さまは、うんざりします。
自分だって、「あそこの奥様は可愛い」「いつもキレイにしている」などと比較されるといい気持はしないと思います。それと同じです。
自分たちには自分たちの家庭がありますので、他は気にしないようにしましょう。
他の家庭と比べる
正直、普段家事をやっていない旦那さまがやると、細かい点まで気になる事はあると思います。
ですが、手伝ってくれているだけで助かっている、という感謝の気持をまず伝えながら優しく指摘するなどして、上手くコントロールしていきましょう。
散々、家事に協力するよう旦那さまに促しておいて、いざ重い腰を上げて旦那さまが家事を手伝ってくれたのに細かい点まで逐一指摘してします奥様がいます。
はじめは良いかもしれませんが、それが続くとさすがの旦那さまもイライラが積もります。
感謝と労いを忘れずに
ちょっとお互いではどうしようもない時は、周りの手を借りたり、一人の時間を作って気分転換を行なうなどして、努力しましょう。
きちんと協力できれば、大変な育児もしっかりと乗り越えられますし、また乗り越えることで、よりいっそう夫婦の絆は深まると思います。
些細なことで喧嘩することは、どの家庭にだってありうることです。
ですが、それが続くということは、相手への思いやりや感謝の気持が欠けているということかもしれません。
日頃からお互いに、感謝と労いの気持を忘れずに、お互いを支え合っていくことが子育てを円満に進める方法だと思います。