男の子の好きなこと
また、男の子は指さし行動や言葉を話す時期、単語の習得がゆっくりめと言われていることが多いです。
実際、女の子の方が平均的に数週間早い傾向にもあるようですが、全体的に見るとほとんど男女差はなく、環境によるところが大きいようです。
まず男の子は女の子よりも風邪を引きやすかったり、体が弱いところがあるようです。
なぜかというと、男の子の方が出生時の肺の機能の成熟度合が、女の子と比べて平均的に遅れがちであることなどが理由にあげられます。
現代の日本では、男の子よりも女の子を望むお母さんが多いというデータあります。
その理由は、男の子は異性だから育てにくそう、大変そう、など様々な理由がありますが、実際のところはどうなんでしょうか?
男の子と女の子の違い
・言う事を聞かない
・力が強い
・言葉が乱暴
・甘えん坊
男の子でも女の子でも子育てはどちらも大変ですが、特に男の子の育児でここが大変!だという点を挙げてみました。
男の子の育児で大変な点
一般的には、電車や車のおもちゃ、〜ごっこ、積み木やブロックで何かを作る、運動、虫や恐竜などです。
これらは、誰に教わったわけでもないんですが、1歳を過ぎた頃から電車や車といった乗り物などに興味を持ち始めます。
脳の形や働き、男性ホルモンの関係で男の子は対物思考が強く、女の子は対人思考が強いそうです。
だから男の子は〜ごっこやロボットなど空想の世界で遊ぶことが大好きです。
男の子はエネルギーが有り余っています。
ですので、日中2、3時間は外で思いっきり体を動かさないとストレスが溜まるらしいです。
女の子とは違い、男の子は全身を使うことでパワーを発散させることで、精神の安定にも繋がります。
外で思いっきり遊ばせる
子育てに重要なポイント
男の子を育てているお母さんたちは、非常に分かるのではないでしょうか。
男の子の理解できない行動に対してストレスを感じるお母さんは多いと思います。
上や下に女の子がいる場合は、ついつい比較して余計に大変だと思ってしまうこともありそうです。
自分でやらせる
何か手伝ったり、お願いをしたりすごく褒めてあげることで、自分への自信がつきますので、ガンガン頼ってあげましょう。
いつも自分を信頼してくれていると思うと、精神的にも安定しますので、落ち着きが産まれます。
是非些細なことでも褒めて、自信をつけてあげてください。
頼りにする
男の子は女の子に比べて、甘えん坊です。
すぐにフォローしてあげたい気持ちは分かりますが、はじめの頃は好きにさせてあげましょう。
あまりに協力し過ぎると、自分は何もしなくてもうまく進めてくれるからと、自分の力で相手になにかを伝えようという努力をその時点でやめてしまいますので、自分の言葉で話せる子にするためにも、好きにさせてください。
女の子の育児と比較されがちですが、男の子には男の子の育て方がありますので、違って当然ですし、悩みもまた違って当然です。
女の子がよかった、と思わなくていいように色んな悩みもあるとは思いますが、男の子なりの育て方で楽しみながら元気に育児を行いましょう!