2016.10.04 Tue 更新

赤ちゃんがもらえる補助金と助成金。気になる情報をまとめました。

産後にもらえるお金は、自治体が子育てのサポートとして、赤ちゃんにかかる費用を補助・助成してくれるお金のことです。 まだあまり知られていないと言う人が多いようです。 今回は「赤ちゃんがもらえる補助金と助成金」についてご紹介します!

・健康保険証
・母子手帳
・印鑑
・お金を振り込む銀行の口座番号が分かるもの
・医療機関で発行される明細、請求書、領収書
・診断書や同意書など病院で渡された書類
・役所や会社から渡される書類関係

制度によって必要書類は様々です。
給付や返還を受けるに当たって必要になので、なくさないように大切に保管してくださいね。

お金を申請するために必要書類は?

産後は赤ちゃんのお世話で忙しいので、各申請方法を事前に確認し、書類に不備がないよう備えましょう。
住んでいる自治体のホームページ等で、添付書類や持ちものを確認したり、直接役所に問い合わせたりしておくきましょう。

産後に赤ちゃんがもらえるお金

請求するタイミング

職場の健康保険組合に請求します。
「健康保険出産手当金支給申請書」のほかに必要書類は会社によって異なります。

請求方法

勤務先の健康保険に入っており、妊娠・出産で仕事を産前42日、産後56日程休み、産後職場復帰をする人が対象です。
給料の3分の2の金額が、休んだ日給分支給されます。

出産でもらえるお金「出産手当金」

出産でもらえるお金「医療保険」

医療機関に記入してもらわないといけないものもあります。
必要書類は産前にもらっておきましょう。
会社によっては、診断書が必要です。

注意事項

産休開始翌日~出産日から56日です。
2年以内であればさかのぼって請求可能です。

請求方法

帝王切開や病気で入院や手術が必要になった場合に入院給付金や手術給付金を受け取ることができます。
給付額や条件は保険の内容によって異なります。

請求先は、加入している保険会社です。

保険会社によって異なります。
ですが、入院や手術が決まったら保険会社に連絡を取ります。
必要な書類や時期など、手続きに関する詳細を事前に確認してくださいね。

請求するタイミング

注意事項

消滅時効は3年くらいです。早目の手続きがオススメです。

請求方法

会社によって違うのですが、子供を産むとお祝い金が支給される場合があります。
金額も会社によって異なっていきます。

出産でもらえるお金「出産祝い金」

請求するタイミング

出産後に、会社へ子供の出生書類を提出すると自動的に支払われることが多いようです。

タイミングも請求方法と同じく、出産後に、会社へ子供の出生書類を提出すると自動的に支払われることが多いようです。

注意事項

全ての会社にこの制度があるわけではありません。
事前に金額や手続き方法を調べておいてくださいね。

出産でもらえるお金「傷病手当金」

勤務先の健康保険に入っている場合に限ります。
仕事を病気やケガによって休んだ場合、連続4日以上休み、最長一年半給料が出ない場合に、給料の3分の2が支給される制度です。支払われる額は休んだ4日目から計算されます。
重症妊娠悪阻や妊娠高血圧などで自宅療養が必要と判断された場合に支給されます。

請求方法

勤務先の健康保険に必要書類を提出してください。

請求するタイミング

休んだ日数が確定してからの請求となりますので事後申請です。
会社よって異なりますが、診断書が必要になる場合もあります。必要書類を事前に確認してくださいね。

注意事項

消滅時効は2年くらいです。早目の手続きがオススメです。

いかがでしたか?
様々な制度があるので、いつ何を申請したらいいのか分からなくなってしまうでしょう。
ですが、出産でもらえるお金はあるので、もらい漏れをしないようにしたいですね。

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