2016.11.08 Tue 更新

赤ちゃんが癇癪を起こす原因。またその対処法について。

癇癪持ちの子どもは、想像するだけで本当に疲れると思います。何かある度に自分の気が済むまで泣きわめき、聞く耳も持ちません。それが続くと、精神的にもキツいですし、育児どころではありません。ですので、まずはその原因を、そしてきちんと正しい対処法を知っておきましょう。そうすることで、少しは楽になると思います。そこで、そんな癇癪持ちの子への対処法についてまとめてみましたので、是非ご覧ください。

中には地団駄を踏んだり、イライラして感情をコントロールすることができずに、物を投げたり、殴ろうとしたりする子もいます。
このように、癇癪には色んなパターンがありますので、大変ではあります。
ですが、これは自我が芽生えた証拠でもあるので、まずはしっかりと受け止めてあげるようにしましょう。

癇癪といえば、想像するのは泣いたり喚いたりだと思います。
自分たちが思っている以上の声や、暴れっぷりを見ると、正直ビックリしますよね。
何かの病気なのかと疑ってしまうことさえ、あると思います。

赤ちゃんの時の癇癪の症状

子供が癇癪を起こす原因は、脳の発達が大きな原因なんです。
子どもの脳は、日々凄いスピードで成長していきます。
自我が芽生えてくると、何かしたい意思や願望はあるのに、それを上手く伝えれないことへのイライラから、癇癪を起こしてしまったり、記憶力はついていくるので、自分がやりたい事への順序も頭で理解できるようになってきます。
ですが、その反面思い通りに身体を動かせないので、またイライラして泣いたり暴れたり、ということへ繋がってしまうのです。

そもそも癇癪を起こす原因

正直、何を言っても聞いてくれないと、こっちもうんざりしますし、イライラもします。
だからといって、無視するのは止めて下さい。
癇癪を起こしてる理由の一つには、イライラしていることもありますが、構って欲しいと思っている子もいますので、無視されると深く傷ついてしまう場合があります。
それが続くと、自我の形成に影響してきますので、決して無視はやめてくださいね。

無視はしない

癇癪は全て悪いという訳ではなくて、成長していく上での重要なステップでもあります。
はじめから癇癪を起こさない子なら、それはそれで良いのですが、癇癪持ちだった場合は対応を工夫して、子どもと接していきましょう。

気になる対処法

親としてもイライラはするでしょうが、一度きちんと向かい合って、子どもを抱きしめてあげる等して、気持ちを静めて上げましょう。
落ち着いたら、しっかりと話を聞くようにすると、子どもも安心感覚えますし、以後癇癪を起こすことが減っていくかもしれません。

きちんと向かい合う

たまに公共の場で、泣き喚いている子どもを見かける時があります。
このように公共の場で迷惑をかけるような時は、毅然とした態度で接することが大切です。
子どもによっては、もう二度とそういった事をしない、と思わせるくらい怒る必要があるかもしれません。
間違っても親がおどおどしたり、下手に出るようなことはしないで下さい。

マナーをしっかりと教える

病院へは行くべきなのか

結論から言うと、病院へ行く必要はありません。
癇癪は、先述したように成長の過程であり、誰しも可能性のあることですので、そんなに深く気にすることではありません。
ただあまりにも長い期間癇癪が続く場合は、一度医師に相談してみても良いかもしれません。

癇癪は成長の過程であり、誰しも可能性のあることです。
いつかはちゃんと終わりますので、深く悩み過ぎないようにしましょう。
夫婦で協力し合い、互いに相談しながら子どもと向き合っていきましょう。

まとめ

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