マタニティヨガの効果

気になる始めるタイミングですが、安定期(妊娠5ヶ月)に入ってからだと言われています。
個人差や教室によっても差があるので、ヨガを始める前には必ず主治医に確認するようにしましょう。
体調が優れないとき、切迫流産や切迫早産になってしまった場合は控えるようにしてくださいね。

マタニティヨガは、妊娠前にヨガを全く経験したことない人でも、丁寧にやり方を教えてくれるので、安心して始められます。
妊娠を機にヨガを始めたと言う人は多くいます。ヨガ教室に行ってみると初心者がほとんどだということも少なくありません。
緊張しないで大丈夫ですよ。

マタニティヨガを始めるタイミング

ヨガのポーズや呼吸法にはリラックス効果があります。
妊娠中の不安定な気持ちを和らげてくれますし、ストレスの解消にもなります。

ストレス解消

つわりが終わると安定期に入ります。安定期に入ってしまうと、体重は右肩上がりで増加しがちです。
妊娠中の過度な体重増加は、良いものではありません。
医者から適度な運動を…と言われますが、ランニングや筋肉トレーニングは厳禁です。
適度な運動でおすすめなのが、「マタニティヨガ」です。
激しい動きもせず、体力のない女性でも大丈夫な運動です。

運動不足の解消

マタニティヨガを始めるにあたって気になることは、マタニティヨガの効果です。
実際のところ、マタニティヨガにはどのような効果があるのでしょうか？
効果は以下の通りです。

ヨガの呼吸法には、陣痛時に役に立つ呼吸法があります。
普段からこの呼吸法を練習しておくことで、陣痛で苦しんでいる時でもこの呼吸法で呼吸できるようになります。

呼吸法の練習

むくみ、腰痛、肩こりなどのマイナートラブルは、ヨガのポーズは効き目があります。
ヨガポーズを毎日続けることで、血液の循環も良くなり、身体のバランスも整っていきます。
産後の不調も起こりにくくなりますよ。

むくみ・肩こり・腰痛解消

安産効果

妊娠中は、他の妊婦さんと知り合う機会が意外と少ないです。
マタニティヨガは、妊婦さん同士が知り合うきっかけにもなります。
もしかしたら、産後、ママ友としても交流できるかもしれません。楽しみが増えますね。

他の妊婦さんに出会える

骨盤周辺の筋肉や、股関節の柔軟性が上がるので、安産も期待できます。
骨盤周辺や股関節の筋肉は、日常生活ではあまり使いませんし、ほぐされることも少ないのです。

マタニティヨガを実際に始めるために、初心者はまずはヨガ教室に通いましょう。
マタニティヨガを行なっている教室は、意外と多いです。
その中でも「価格」「立地」「レッスンスケジュール」などを参考に、気になる教室を探してみてくださいね。
「立地」にはこだわってくださいね。お腹が大きくなることも考え、自宅近くを選ぶようにしましょう。

マタニティヨガを始めるには

ヨガ教室のレッスン中でも、体に異変を感じたらすぐに休憩をとり、水分補給をしてください。
十分休憩したら、参加できるところから再開してくださいね。
身体に無理なく行いましょう。

いかがでしたか？
身体の不調や心の不調、何かと暗い気持ちになりがちな妊娠生活ですが、マタニティヨガを始めることで気分転換になり、楽しい毎日を過ごせるようになるかもしれませんね。