2017.03.12 Sun 更新

顔が似てない!?親とそっくりな子供とそうじゃない子供について

あまり顔が似ていな親子、たまにいますよね。昔から、カエルの子はカエルという言葉もあれば、トンビがタカを生むという反対の意味の言葉もあります。でもこれは、容姿のことだけを差しているのではないですよね。そこでここでは、似ている親子と似ていない親子についてまとめてみましたので、是非ご覧ください。

親子で似ていないには何故?

一方いくら見た目がそっくりでも、親子がまったく同じ遺伝子を持つということはありえません。
46本ある染色体のうち、半分は父親から、もう半分は母親から受け取ので必ず100%同じとはならないのです。

髪の色や身長、鼻の高さや幅までも遺伝子で決まるそうです。
兄弟間でも、元々1個の受精卵から分かれた一卵性双生児は、まったく同じ遺伝子を持っていますので、見た目は100%の確率でそっくりになります。

基本的に外見は、親からの遺伝で決まります。
人間には約遺伝子が2万個あると言われています。
その遺伝子で、どのような外見になってくるのかが、変わってきます。

外見は親からの遺伝

遺伝子も同様の仕組みになっていますので、父母ではなく祖父母の遺伝子、つまり特徴を受け継いだ子供が誕生するのです。
これが隔世遺伝の仕組みです。

血液型も同様のことが起こっていて、父は祖母1からの遺伝でA型、母は祖母2からの遺伝でB型でも、父と母が交配した際に父が祖父1から受け継いだO型遺伝子を持つ精子を提供し、母は祖父2から受け継いだO型遺伝子を提供した場合は、その掛け合わせによって生まれた子供の血液型は、祖父1と同じO型になります。

外見が親からの遺伝ならば、顔が全く似ていない子供は、祖父母からの隔世遺伝ということになります。
つまり新たに子供を作る際に祖父母のDNAがシャッフルされることで、遺伝子がランダムに受け継がれるのです。
これを専門用語では、ランダム・アソートメントという現象と呼びます。

親子が似ている所

ちなみに次はやはり体格などです。
背の低い両親の子で、結構背の高い子が産まれるということは、あまりありません。
体型もそうで、ふっくらしたお母さんとだとぽっちゃり型の子供が産まれる可能性は高いです。
性格ももちろん似るんですが、これは異性の親に似るパターンが多いらしいです。

顔は成長や環境とともに変わっていきます。
でも、その中でも親に似ているのはずっと変わらないのはやはり遺伝という意外ないですよね。

遺伝子を祖父母から受け継ぐ場合があるとはいえ、親子で似ている所は堂々の一位でやはり顔なんです。
小さい頃は父にそっくりだったのに、大人成長してきたら母に似てきた!なんてことよく聞くし、言われたこともあるのではないでしょうか。

遺伝の奥深さ

遺伝に関してはまだまだ明らかになっていないことが多く、日々研究が続けられています。
一言で言ってしまうと、とても奥深い世界なんです。
両親はもちろんのこと、祖父母の特徴まで引き継ぐ可能性もあるなんて、単純に凄いですよね。
成長していく中でも変わらないものは多く、大人になると声や歩き方が親にそっくりで間違えられたりなんてこともあるそうです。

最後に

顔が似ている似ていないは、そんなに気にすることではないと思います。
必ず子供は両親の遺伝子を引き継いでいる訳ですから、成長していく過程で自分に似ている所がどんどん出てくると思います。
血は争えないとは、まさにこのことだと思います。
仮に顔が似ていなくても、断ち難い絆で結ばれていると思います。
今小さいお子さんがいる家庭は、これからの成長を楽しみながら見守りましょう。

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