2016.11.30 Wed 更新

生後5〜6ヶ月頃はいよいよ離乳食スタート!準備や進め方について

初めての赤ちゃんが離乳食を始める時期になると、特に最近では食の安全面やアレルギーの問題などもあり、ママは不安や心配になるものです。生後5ヶ月を過ぎてくると、そろそろ離乳食の準備をしていきたいところですよね。今回は離乳食について、準備や進め方をまとめました。

最初はかぼちゃやさつまいも、にんじんなどの甘みを感じやすいものがオススメですよ。
野菜に慣れたらたんぱく質として、豆腐や白身魚をあげてみましょう。
全てすりつぶしたり裏ごししたりして、舌触りがよく飲み込みやすい状態にしてあげてから、食べさせてくださいね。

最低1週間は10倍粥だけをあげて慣れてもらい、慣れたと感じたら野菜も1種類ずつプラスしてあげましょう。
野菜は1種類ずつ、これも小さじ1杯からスタートさせます。

・初日:10倍粥 小さじ1杯
・2〜3日:10倍粥 小さじ2杯
・4〜5日:10倍粥 小さじ3杯
・6〜7日:10倍粥 小さじ4杯

離乳食は最初は1日1回です。そして初日は10倍粥を小さじ1杯あげるところからスタートします。
その後の流れは以下を目安に進めていくといいでしょう。

離乳食の進め方

6ヶ月以降に離乳食を始める場合

そこで、毎日の離乳食を気楽に進めるために、1週間分をまとめてすりつぶしてフリージングすることをおすすめします。
毎日レンジでチンするだけで離乳食の準備が出来るのでとても楽になりますよ。
フリージングは「製氷皿」や「ジップロック」、「レンジ対応シリコンカップ」などが便利なものもあるので試してみてくださいね。

毎日自分たちのご飯もあるのに、赤ちゃんの離乳食用に食材をすりつぶしたり裏ごししたりするのは意外と疲れます。
しかも時間がかかったり赤ちゃんが嫌がったり、泣いて中断したりすることもあり、だんだん億劫になってくるかもしれません。

気楽に進められるポイント

赤ちゃんの成長は個人差があるものですから、焦る必要は全くありません。
お子さまに合わせて進められていれば十分です、ゆっくり確実に、アレルギーには気をつけて、我が子の成長を見守っていけると良いですね。

レシピや市販の離乳食に記載されている「5、6ヶ月向き」は、離乳食開始から1、2ヶ月頃に食べるもの、という意味です。
それを初めに試していき、順を追ってステップアップしていきます。

早い子は5ヶ月から、通常は6ヶ月頃には離乳食を開始すると言われますが、実際はうまくいかなかったり、なかなか食べることに興味を持ってくれなくて7〜10ヶ月頃に始めたという方も多いです。
その場合では、5、6ヶ月に始めるのと同じスピードで、焦らずゆっくり進めましょう。

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