まずはこれが1番です。遅れると、まずは妊娠を疑うのではないでしょうか。
妊娠すると、子宮内膜が維持されるので、生理は来なくなります。
妊娠
ですが、毎月同じ周期で来ていた人が急にその周期が乱れることはよくあります。
体調の変化だったり、特に理由はなくても早まったりします。
ですので、一概に2、3日遅れているから生理が遅れているということは、あまり言いません。
ここでの生理が遅れているに値する期間というのは、予定日より1週間以上遅れている場合を指します。
では、特に生理が遅れやすい理由について以下にまとめてみましたので、ご覧下さい。
冒頭でも書いたように、基本的には一定の周期で生理は訪れます。
卵巣や子宮などに問題がなく、女性ホルモンのバランスも悪くなければ、25日〜38日の間で毎月訪れるようになっています。(※この時期には個人差があります。)
遅れる理由について
生理が来ない時の対処法
ここでの薬とは、風邪薬などではなく、抗うつ薬、ピルなどのことです。
服用している方は、薬の副作用でホルモン分泌量に変化があらわれます。
そうなってくると、上記にも書いたように生理周期に影響がでます。薬を処方してもらう前に、ホルモンバランスには影響がでないか、医師に聞いてみる事をオススメします。
薬の副作用
次にこれです。ホルモンバランスの乱れという言葉は、よく聞くのではないでしょうか。
女性にとってこのホルモンバランスというのは、非常に重要な役割を担っていますので、バランスが崩れると、ストレスの影響を受けやすく生理周期にも影響が出て、一時的に生理不順になりやすいです。
自分ではあまりストレスを感じていないつもりでも、生活環境が大きく変化した等で、知らない内に影響を受けていることもあります。
ホルモンバランスの乱れ
最後に
ただ一点注意していただきたいのは、妊娠しているかもしれないと考え妊娠検査薬を使ったとしても、タイミングが早すぎると、正確な結果が出ません。
でも、1週間が過ぎるのを待てないという人は、生理開始予定日の3日前から妊娠判定ができる早期妊娠検査薬があるので、そちらを使うといいでしょう。
生理が遅れていると感じて、心当たりがある場合は、妊娠の可能性から調べていきましょう。
生理予定日から1週間以上過ぎていれば、市販されている一般の妊娠検査薬で妊娠判定ができます。
ここでもし陽性反応だった場合は、すぐに産婦人科を受診するようにしてください。
基本的に生理は多少の遅れ等はあります。
しかし1週間以上も遅れていて、心当たりも無い場合はすぐに病院へ行く事をおすすめします。
もし心当たりがある場合は、妊娠していた時のことをしっかりと、考えましょう。
生理は健康を計る上で大事なことですので、しっかりと向き合うようにしてくださいね。