妊娠線って何?
皮膚の下にある真皮という組織が、急に大きくなるお腹の伸びについていけず、断裂しやすくなります。
それによる断裂部分が「妊娠線」になります。
皮膚の急激な伸び
では、何故妊娠線ができるのでしょう?
原因は以下の通りだと言われています。
妊娠線は、お腹やバスト、お尻に二の腕等の脂肪がある部分にできる真皮の断裂後のことを言います。
いつできるのか、時期は個人差が大きいのですが、一般的にお腹が大きくなり始める妊娠5〜7ヵ月頃からできると言われています。
できる妊娠線の量も、個人差が大きく、1本筋が入るだけの人もいれば、10本以上できるひともいます。
妊娠線は、出産すると目立たなくなりますが、完全に消すことは難しいと言われているので、早目の予防が重要だと言われています。
妊娠線予防クリームを選ぶポイント
妊娠5ヶ月頃の安定期に入ってお腹が大きくなり始めると、妊娠線ができやすくなるので、その頃から意識して妊娠線予防で「保湿」をして行いましょう。
お腹だけを保湿するのではなく、全身の保湿を行うようにしてくださいね。
妊娠線は、急激に体重が増加した人ほどできやすいと言われているので、体重管理も行うようにしてくださいね。
いつから予防する?
妊娠中に「コルチコステロイド」というホルモンの分泌量が増えることも原因のひとつです。
このホルモンが増えると、肌の新陳代謝が抑制されてしまって、弾力を失ってしまいます。
肌の弾力を失うことで断裂が起こりやすくなります。
ホルモンの分泌量が増える
妊娠線予防クリームは種類が多く、何を使えば良いのか迷ってしまいますよね。
オススメの妊娠線予防クリームは以下の通りです。
オススメの妊娠線予防クリーム3選
妊娠線予防クリームは油分と水分がバランス良く配合されているので、肌の乾燥を防ぐ力が優れています。
コラーゲンやヒアルロン酸などの潤い成分が豊富に含まれているものを選ぶようにしましょう。
その潤い成分が皮膚の奥まで届き、葉酸やビタミンC誘導体などのお肌を引き締める効果のある成分が含まれているものを選ぶようにしてくださいね。
また、長期続けないといけないので、無理のない価格のものを選ぶようにしましょう。
コストパフォーマンスが良くないと続けることが難しくなってしまいますよね。
ベルタ マザークリーム(BELTA)
サイト:https://belta-shop.jp/shopping/lp.php?p=belta_pregnancy_bg&wapr=586c95c5
容量:120g(1ヵ月)
高品質で厳選された成分と「ヒアルロン酸」「プラセンタ」「コラーゲン」等の美容成分を高配合されています。
無添加・無香料で、オーガニック原料が使用されているので、妊婦さんも安心して使用することが出来ます。
医薬品製造と同じレベルのGMP認定工場にて、国内製造している高品質な商品なので、安心して使うことができるのも嬉しいポイントですね。
価格:定期便(6回定期購入)→初回540円&2個目以降4,980円
おためし1個→6,980円
価格:2,916円(税込)
容量:120g
ナチュラルマーククリーム(ナチュラルサイエンス)
産婦人科医・皮膚科医の協力のもとに作られたクリームです。
赤すぐ・妊すぐ・たまごくらぶ・ひよこくらぶの読者が選んだ妊娠線ケアNo.1に輝いたクリームでもあります。
妊娠中のデリケートな肌のために作られた、低刺激・高保湿で無香料・無着色のクリームです。
肌をしっかり保湿するための「潤い」をサポートする成分、肌の伸びを良くする「弾力・柔軟性」をサポートする成分が含まれており、妊娠線を防いで潤った弾力のある肌へ導いてくれるのが嬉しいポイントですね。
低刺激・高保湿なので、産後のボディケアにも赤ちゃんの保湿ケアにも使うことが出来ますよ。
サイト:http://www.natural-s.jp/pickup/nmcream/
すでに「できてしまった」妊娠線対策として開発された「アフターケア専門」のクリームです。
無添加で安心の国産クリームです。初めてのたまごクラブやSPRiNGなど、多数のメディアで紹介されました。
美肌には欠かせない成分やオーガニック成分、注目の美容成分EGF、FGFが含まれています。
従来の200倍の浸透力を持っており、皮膚の分厚いボディの角質層にも浸透していきます。
ナチュラルな成分で作られているので、敏感肌にも優しいこと、部屋に置いても違和感のないオシャレなデザインなことも嬉しいポイントですね。
価格:7,520円(税込)
容量:150g
NOCOR(ノコア)
いかがでしたか?
種類が多い妊娠線予防クリームは、自分の好みや体質に合った商品を選ぶようにしてくださいね。
できるだけ早くからの予防やケアをするようにしましょう。
サイト:http://www.mow-shop.com/