体を冷やさない

これは基本中の基本です。自分の体の状態を把握するのに最適なのが、基礎体温をつけることです。
排卵周期を知ることで妊娠しやすい時期がわかります。
健康状態を知って快適な生活を送るためにも、妊娠しやすい日を知るためにも、
できるだけ毎日基礎体温をつけられるのが理想です。

基礎体温を計る

「妊活っていったい何をすればいいの？」「避妊をやめればいいだけだよね？」なんて不安や疑問がいっぱいで、
最初の一歩が踏み出せない夫婦も多いのではないでしょうか。
まずは何をするべきなのか、妊娠、出産に対する夫婦それぞれの考え方はまとまっているかを確認することなどが、
ハッピーな妊活をスタートさせるポイントです。

妊活は何をすればいいの？

バランスの良い食事から健康的な体がつくられます。妊娠しやすい食べ物も沢山ありますので、
積極的に摂るようにするなど意識して、体を冷やす食べ物や、暴飲暴食は控えましょう。
3食とも栄養バランスのとれた食事を心がけることで、妊娠しやすい健康的な体を保ちます。

食生活を見直す

女性には結構多い冷え性。「冷えは万病のもと」といわれているように、冷えは妊娠の大敵です。
冷えによって血行が悪くなり子宮の機能が下がってしまうなど、妊娠しにくい体になってしまうのです。
ですから、エアコンで体を冷やさないようにするだけではなく、飲み物や生ものも体を冷やすので注意しましょう。

葉酸の摂取

体を動かすことで血行が促進され、体の内から冷えが改善します。
また、体を動かすことでストレスが発散されるので妊活として取り入れる方も多いです。
まずは無理のない範囲で運動を始めてみて下さい。手始めに週に1～2回から始めてみましょう。

適度に体を動かす

寝不足が続くと、お肌の調子が悪かったり、化粧ノリがよくなかったりしますよね。
夏場はエアコンや除湿機能を使って室内を適温にし、冬場は寝る前に温かいお風呂につかって
生姜湯を飲んでで体を内側から温めるなどして、快適に眠ることを心がけましょう。

良質な睡眠

葉酸は赤ちゃんの細胞が分裂するときに大事な役割を果たします。
特に妊娠初期は最も活発に細胞分裂をしている時期ですが、妊娠前から葉酸をとり始めることが理想的です。
葉酸は水で流れてしまうために食品だけからとるのが難しいので、サプリメントを上手に活用するのがおすすめです。

妊活はいつからはじめたらいい？

子宮内膜症や子宮筋腫といった病気が原因で妊娠できない場合があります。
産婦人科で定期的に健診をすることで、不調のサインを早期に見つけて病気を防ぎ、治療を受けることができますよ。

定期的な検診

妊活は日々の生活習慣から意識しましょう

結婚して赤ちゃんが欲しくなった時はもちろんですが、結婚を意識した時、
もっと言えば、将来的に赤ちゃんが欲しいと思っている女性ならば、早ければ早いほど実行に移した方が良いと思います。
妊娠をしやすい体を作るのには時間がかかると言われています。
若い頃から、気をつけた生活をしていれば、自分自身も健康でいることが出来ます。
心身共に健康な体でいるよう心がけましょう。

妊活と聞くと、妊娠を希望している女性がするものだと思う方も多いかもしれませんが、
妊娠をまだ希望していない女性でも、妊活をしていることで将来的にスムーズな妊娠をすることができます。
まずは自分の体のことをよく知り、生理不順を放っておかないなど、ちょっとした体の不調を見逃さず、
日々の生活習慣から始めてみてくださいね。