2017.02.15 Wed 更新

初めて赤ちゃんを連れて外食する時に気をつけるポイント

夫婦ふたりだった時は、度々行けていた外食も、赤ちゃんがいるとなかなか難しいですよね。でもたまには夕食の準備もしなくて済むし外食して美味しいものを食べたい!というママのために、赤ちゃんがいても外食する時に気をつけるポイントをまとめました。

お店に関しても、事前にある程度行く場所を考えておく必要があります。
赤ちゃんでも入れるお店であれば、子供椅子や食器、離乳食メニューなども用意してくれるところもあります。
反対に大人な雰囲気のカフェや、コース料理のお店、焼肉店などはできれば止めておきましょう。
周りの目が気になるお店は落ち着いて食事が楽しめませんし、焼肉店などは万が一手が触れて火傷してしまっては元も子もありません。
最後に、入店する時間帯も、混雑時を避けておく方が無難です。

せっかくの外食なので、ママも食事を楽しみたいものです。
食べている最中に泣いたり暴れたりしないよう、食事前には十分にミルクをあげておき、オムツも替える必要があるかチェックしておきましょう。
また、ママが食べている間、遊べるようなおもちゃも用意しておくと良いですね。

外食する前に気をつけること

赤ちゃんがいると気軽にはいけない外食ですが、いつ頃からなら一緒に連れていっても大丈夫なのでしょうか?
さすがに生まれてすぐの赤ちゃんを連れていくわけにはいきませんが、生後1ヶ月頃を過ぎて、1ヶ月検診で問題がなければ大丈夫です。
それ以前は、赤ちゃんにも産後のママの身体の負担になるので控えるようにしましょう。

赤ちゃんを連れての外食はいつから?

お座敷のある部屋を予約してそこに案内してもらえれば、とりあえず赤ちゃんを置いて食事を楽しむことができます。
または広めのソファー席でも良いでしょう。
ただし、これは寝返りができない頃までがおすすめです。
寝返りやハイハイができるようになると、ソファーから落ちてしまったり、座敷の中を動き回ったりでなかなか食事に集中できません。

座敷のある部屋を取る

一緒に外食する時に赤ちゃんを置いて食事する時に動き回られたら食べるどころじゃないですよね。
いくつかのおすすめ方法を紹介します。

赤ちゃんと一緒に外食する時のおすすめ方法

事前に購入し、持ち運ぶ必要がありますが、外食する際にはとても便利なアイテムです。
テーブルチェアは、テーブルに設置して赤ちゃんを座らせることができるので、場所を選ばないのがおすすめです。
チェアベルトだと、お店の椅子にも赤ちゃんを固定させることができるので、こちらもお店を選ばなくて済みます。

テーブルチェア、チェアベルトを使う

あまりに狭いお店では無理かもしれませんが、ベビーカーに赤ちゃんを乗せたまま入店するのが一番楽な方法です。
赤ちゃんの動きを心配しなくて済みます。
お店の作りにもよりますが、テーブル席で椅子を一つ外してもらい、そこにベビーカーを置くことで通路を通る人の邪魔にもなりません。
お店の赤ちゃん用椅子を使うのも良いですが、椅子によってはある程度赤ちゃんの身体が大きくないと不安定なんですよね。

ベビーカーで入店

おわりに

いかがでしたか?今では赤ちゃん連れで外食するのは当たり前なのでそこまで気を遣う必要はありませんが、事前にお店と時間帯を決めて、準備しておくことでママもリラックスして外食を楽しむことができますよ。
ずっと家で子育てばかりしていると気が滅入るので、たまには息抜きは大事です。

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