なぜなぜ期
簡単な日常会話ならできるようになるのが3歳児です。
名前を呼ばれて返事をしたり、挨拶や、3語文が話せるようになっているのではありませんか。
周囲の大人が話す言葉をどんどん覚えて、良いか悪いかの判断ができずに使ってしまうのもこの時期ですよね。
子供の前では汚い言葉は不用意な発言は控えるようにしましょう。
会話ができてくる
3歳児にとってどんな遊びが適しているのか悩むママやパパは多いです。
子供の遊びは沢山の種類があり、どれが子供に合っているのか、飽きやすい子供が熱中するおもちゃは無いものかと探し回ったりしていませんか?
まずは3歳児の子供はどんなことができて、どんなことに興味があるのかを知ることから始めましょう。
3歳児の成長と特徴
3歳児の子供の遊び
なんでもかんでも「できる」「やる」の一言で自分でやりたがるのが3歳児の特徴です。
できないことでもできると言ってしまうので、周りがフォローする必要があります。
これは自我が芽生えてきて自己主張が強くなっているのが理由で、自分でなんでもできると思い込んでいる時期なのです。
成長し、経験から自分にもできないことがあると分かると自然と落ち着いてくるので暖かく見守ってあげましょう。
自分でやりたがる
今までなんでもイヤイヤ言っていた子供が、3歳になると今度はナゼナゼ期へ突入です。
なんにでも興味を持ち、好奇心旺盛な上、言葉を話せるようになるので、疑問に思ったことをすぐに聞き、質問を連発してくるのです。
一日中質問攻めにあい、疲れ果ててしまうかもしれませんが、極力かまってあげてくださいね。
室内遊び
3歳児の外遊びは、体を動かして体力をつけ、運動能力の発達につなげていくことが、後々の成長にも大切です。
かけっこ、三輪車、ブランコ、だるまさんが転んだ、など色々あります。
ママやパパが率先して遊びに連れていき一緒に遊ぶようにしましょう。
また、公園などで歳の近いお友達ができて社会性が養われるメリットもありますよ。
外遊び
3歳児の子供にはどのような遊びが良いのでしょうか。
子供をよく観察して、子供に合った遊びを選んであげてくださいね。
天気が悪い日や、体調が良くない日などは、テレビやスマホなどで遊ばせるよりも他の遊びを検討しましょう。
ごっこ遊び、お絵描き、折り紙、粘土遊び、などなど簡単な工作をすることは創造性や手先の器用さにもつながります。
おわりに
3歳には早いのでは?と思うかもしれませんが、年齢にあった知育おもちゃは普段の遊びとは違い、自分で考える力や想像力、表現力の発達に最適です。
なんにでも興味を持ち成長著しい時期だからこそ、知育おもちゃはおすすめです。
知育おもちゃ
3歳児との遊びは、ただ楽しいだけでなく、危険なことをしたり、失敗することも良くあります。
そういうときにきちんと叱ってあげ、ルールやマナーを守らせるように指導することは親の役目です。
安全には配慮しつつ、楽しいひと時を過ごしてくださいね。