そばアレルギーの場合、ほかのアレルギー食品と違い重度のアレルギー症状が出やすいと言われています。
最悪の場合、命の危険にさらされることもあるので、初めての時は慎重に進めましょう。
また、両親がアレルギー体質の場合、子供も何かしらのアレルギーがある可能性が考えられます。
その日に何も体調変化が見られなければ、次の日からは時間をかけて少しずつ増やして食べさせていきましょう。
初めてそばを食べさせる場合は、平日の午前中にしましょう。
万が一アレルギー症状が出た場合に病院へ連れていける時間帯にしておくことが大事です。
また、食べさせ方も、まずはそば1本を1口サイズに切り分けて食べさせてみましょう。
食べさせた後にアレルギー反応が出ないか、数時間は様子を見ます。
胃腸がしっかりしてきたからといって、他の麺類と同じようにはいきません。
そばの場合は、事前にいくつか確認しておきたいことがあります。
初めてそばを食べさせる時の注意点
・のどのかゆみ
・咳や喘息になる
・口周りに湿疹ができる
・下痢や嘔吐
・アナフィラキシーショック
そばアレルギーを発症する確率は高くありませんが、どんな子供でも可能性はゼロではないので、初めての時は慎重に行動してくださいね。
そばアレルギーになった場合、典型的なアレルギー症状はこのようになります。
そばアレルギーは、幼児に多い食物アレルギーの1つと言われています。
それは「そば粉」に原因があるようです。
小麦や牛乳、卵などのアレルギー品目には少しずつアレルギー源を取り入れて免疫力をつける逆療法が用いられることもありますが、そばアレルギーの場合はアレルギー反応が非常に強く、免疫をつけることがとても難しいとされています。
そばアレルギーの症状は?
そばアレルギーは他のアレルギーよりも危険な症状が出る可能性があり、初めてあげる時は食べさせ方を慎重に進めていきましょう。
おわりに
この中でも、特にアナフィラキシーショックの症状が出る可能性が高く、少しのそば粉でも拒絶反応がでることがあります。