2017.03.04 Sat 更新

生後6ヶ月の赤ちゃんの成長についてのまとめ

生後6ヶ月頃になると、赤ちゃんは寝返りが出来るようになります。早い子だと4~5ヶ月頃で出来るようになる子もいます。また、おすわりも出来るようになる子もいます。まだしっかりと座ることは出来ませんが、おすわりは起立や歩行に繋がる為の大切な動作です。ですので、お座りが出来るようになったら、おんぶも楽に出来るようになります。そこでここでは、生後6ヶ月頃に赤ちゃんの成長についてまとめてみました。

離乳食

生活の様子

この頃になると、外出も少しずつ出来るようになりますし、赤ちゃんも喜びます。
生活リズムを整える上では外出は必要になってきますので、積極的に外へ出かけましょう。
ただお母さんからの免疫も切れてきている頃ですので、万が一病気などをもらう可能性もありますので、人混みは避けるようにしましょう。
外で人に会うと、表情も豊かになってきている頃ですので、そういった面でも成長を感じられるかもしれませんね。

生後6ヶ月頃の様子

風邪やウイルスに注意

その場合は、起きる時間を早めることから始めましょう。
いきなり早起きをするように促しても、ぐずったり、なかなか起きませんから、徐々に起きる時間を早めていく方法がオススメです。
そして夜は遅くても20時には寝る体制を作りましょう。

基本的には、離乳食も始まるので生活リズムが安定しやすくなります。
ですので、このタイミングで早寝早起きのリズムを定着させましょう。
夜更かしの癖が付いてしまっている子は、早く寝かせようとしても眠くないので、なかなか寝てくれません。

生活リズム

ちょうどこの頃から、離乳食を与え始めます。
回数は1日1回。母乳やミルクは赤ちゃんが欲しがるままのあげて大丈夫です。
この時期は、離乳食を飲み込むことや舌触り、食べ物の味に慣れさせることが目的となるため、母乳やミルクと併用してあげましょう。

人見知り

ちょうどこの時期くらいから、下の前歯が生え始める頃です。(個人差はあります)
歯が生え始める時期は、赤ちゃんにとってもムズムズして、気になるようで、頻繁に物を噛んだりします。
ですので、そう行った傾向がみられた時は、歯固めなどを与えてあげてください。

歯が生え始める

先ほども少し書きましたが、免疫が切れてくる頃なので風邪やウイルスに気をつけましょう。
もし赤ちゃんの体調が良くない、と感じたら、その状態や症状をしっかりとメモに取るなどして、記録しておくと、いざ病院に行った時に赤ちゃんの様子をしっかり伝えられますし、的確な診断をしてもらえるとおもいます。

表情は豊かになってはいるのですが、人見知りも始まりますので、両親以外の人と接する時に、急に機嫌が悪くなったりすることがあります。
これは両親とそれ以外の人を区別出来るようになっている証拠でもありますので、成長の証として受け取りましょう。
また、同時に後追いが始まる時期でもありますので、少し手がかかるかもしれませんが、成長の過程では必須事項ですので、暖かい目で見守ってあげましょう。

いかがだったでしょか。
外出が増えてくると、赤ちゃんが公共の場所で泣いてしまい、周りの目を気にしたりと、今までにはなかったことも増えてくると思います。
それによりストレスを感じることも、多々あると思います。
そう行った思いは無理に溜め込む必要はありません。
しっかりその時その時で発散していき、これからの育児に前向きに取り組んで行きましょう。

このまとめに関する記事

ランキング

ページトップへ