2016.03.14 Mon 更新

妊娠初期は安静にって言うけど…いつから安定期に入るの?

妊娠の初期はママにとっても赤ちゃんにとっても不安定な時期なので、安定期に入るまでは安静に過ごすようにと言われています。しかし、そもそもいつから「安定期」と呼ばれる期間に入るのでしょうか?そして、安定期には体はどのような状態で、どんな風に過ごせば良いのでしょうか?そんなぎもんを解消するためにまとめてみましたので、参考にしてみてください!

妊娠の安定期ってどんな時期?

一般的に、妊娠5~7ヶ月頃(妊娠16週~27週)妊娠中期の事を安定期と呼びます。ただし、「安定期」には個人差がありますので、あくまで目安にしてください。妊娠後期までずっとつわりがあるなど、安定期がない方も2割ほどいるといわれています。

妊娠の「安定期」っていつからいつまで?

妊娠の安定期はどんな時期??今回は妊娠の安定期について、おすすめの過ごし方や注意することをまとめました。

つわりや妊娠初期症状が落ち着く時期

お腹の中で胎盤が完成するのもこの時期で、胎盤の完成が安定期を招いているとされています。子宮の中で胎盤が完成し、赤ちゃんに必要な栄養や酸素が胎盤から送られるようになり、赤ちゃんが成長する環境が整います。胎盤が出来ると、赤ちゃんは急成長していき、お腹も大きくなり、妊婦らしい体つきへと変化します。

胎盤が完成する時期

文字通り、体調が安定してくる時期で、妊娠初期の不安定な体調変化や吐き気がなくなり、過敏になっていたにおいが平気になるなど、いわゆるつわり症状が治まります。今まで高かった基礎体温が徐々に下がり、身体のだるさや疲労も落ち着き体調が良くなり、流産の可能性も低くなります。

活発に行動できるようになるので、心身ともに安定し、マタニティライフを一番楽しめる時期でもあります。

流産の可能性は低くなりますが、妊娠中はどんなことが起こるか分からないので、基本的に「安全な時期」というものは存在しません。知らずに無理をすれば切迫流産や切迫早産になる事もあります。
妊娠5ヶ月(妊娠16週)から安定期といわれる理由は、「つわりや妊娠初期症状が落ち着く時期」と「胎盤が完成する時期」の2つの区切りの時期になります。

妊娠の安定期は流産しない時期ではない

安定期に気をつけたい事

妊娠が落ち着いて、今までやれなかった運動や、食事を楽しむ事が出来るようになります。
ですが、無理をし過ぎると体への負担となり、切迫流産や切迫早産、体重の増加につながります。
安定した妊娠生活送るために気をつけていきたい事をご紹介します。

食べ過ぎ

一番気をつけたいのが体重増加。体重が増えると、「妊娠高血圧症候群」や「妊娠糖尿病」になりやすくなります。更に、出産時に産道に余計な脂肪がついて、赤ちゃんがなかなか出てこられない難産になる事があります。

つわりが落ち着くことで、今まで食べられなかった食べ物が、おいしく食べられるようになります。食べると落ち着く「食べづわり」や何度も食事をしてしまう事が出てきます。食事の量や間食に気をつけましょう

体に負担をかけないように

身体に負担がかかると、切迫流産や切迫早産になりやすくなるといわれています。

・身体の疲労
・ストレスを溜める
・激しい運動をする
・重たい物を持つ
・長時間同じ姿勢

このような行動は避けて、ゆっくりと休憩を取り身体を休ませてあげて、ストレスを減らすことも大切です。

冷え症や、塩分の摂り過ぎにより血液の流れが悪くなることで、むくみになりやすくなります。
むくみがひどい場合は妊娠高血圧症候群の可能性もあります。重症化すると母子ともに命の危険があります。

むくみ

むくみがひどい時には、足を高く上げる、温める、マッサージをする、塩分を控えるようにして、むく
みの予防をしていきましょう。

便秘

便秘や下痢からも切迫流産や切迫早産につながる事があります。長引く便秘や下痢は、かかりつけ医に相談をしておきましょう。

まとめ

安定期になれば流産の可能性は低くなりますが、妊娠高血圧症候群や切迫流産、早産など心配はつきません。
疲れたらすぐ休む、体を冷やさない、無理をしないなど、妊婦ライフの基本を念頭に置いた上で、快適なマタニティライフを過ごしましょう。

このまとめに関する記事

ランキング

ページトップへ