海に連れていく前に準備しておくべきこと
しかし、海に連れて行くということは、いつものように街中をベビーカーで散歩するのとは、訳が違います。
砂浜も夏の日差しで暑くなっていますし、もちろん日差しも強いです。海水にだって注意をはらいましょう。
抱っこしたままで海風にあたる程度であれば問題ありませんが、波打ち際で遊ばせるのであれば、1才を過ぎ自分で歩けるようになってからが良いでしょう。
生後7ヶ月以降であれば、赤ちゃん自身体力もある程度ついてきていますし、ほとんどの赤ちゃんが腰が据わってお座りも出来るようになっています。
お座りができると、砂浜に座らせることが出来ますね。
まずは1番気になる所から。
ずばり赤ちゃんを海に連れていけるのは、いつからでしょうか。
これは明確な決まりはありませんが、一般的には7〜8ヶ月以降が目安となっています。
赤ちゃんが海行ける時期
<母子手帳・健康保険証>
これはどこに行くにも必需品ですね。
いつもの様にその他のレジュー施設に行くのとは訳が違います。
海は色んな設備がそこまで充実しておりませので、自分である程度準備しておくことをオススメします。
以下に必需品などをまとめてみましたので、ご覧ください。
海に行く際に必要な物・必需品
赤ちゃんにとって初めて海に行くということは、初めての光景、人ごみなど新しいものだらけですので、両親が想像している以上のストレスや負担のようです。
また冷たい海水に急に触れさせるのも、恐怖心を煽ります。
出来れば海に連れていく前にプールやお風呂等で冷たい水に触れさせて、慣れさせてあげておくと良いでしょう。
<ベビーカー>
砂浜での照り返しを防ぐ為に。
<日焼け止め>
赤ちゃん用を用意しましょう。
<レジャーシート>
家族がゆっくりと座れるように。
<タオル・着替え>
汗もかきますし、いつもより少し多めに用意しましょう。
<帽子>
日焼け対策
海で注意しておくこと
いつもより少し多めの荷物にはなると思いますが、初めての海ですので、何があるか分かりません。
しっかりと準備して向かいましょう。
また、海水浴場の周りに設備が整ったホテルやレストランなどもあるかどうか、事前にチェックしておくと、完璧です。
<飲み物>
いつもより多めに。水分補給はこまめに行ないましょう。
赤ちゃんはまだ自分で上手く体温調整ができませんので、熱中症になってしまう可能性もあります。
海水の冷たさや大量の汗で低体温になってしまうこともありますので、様子をよく観察しておきましょう。
もし唇が少しでも青くなってきている場合などは、すぐに暖めてあげてください。
体調管理
紫外線対策
まだ皮膚が弱いので、しっかりと日焼け止めしておきましょう。
赤ちゃん用の日焼け止めもありますので、しっかりと対策を行ってください。
できれば、日差しが強い午前11時〜午後3時の間は避けましょう。
朝や夕方は日差しが弱いので、オススメです。
1回の海水に入る時間帯としては、2〜3分程度にとどめてください。