2017.03.21 Tue 更新

早いうちに改善しておきたい冷え性。おすすめの改善方法5選!

自律神経が乱れてしまうと、身体は冷えてしまい、上手に体温を調整することができなくなり、「冷え性」になります。 冷え性は、上手に体温が調整できなくなり、どんどんと身体が冷えていくと血行不良が起こって、内臓にも支障を来すと言われています。 女性に多いと言われる冷え性は不妊の原因にもなると言われているのですが、それは本当なのでしょうか? 今回は「おすすめの冷え性改善方法」についてご紹介します!

おすすめの冷え性改善方法5選

そして、この良くない影響が著に現れる臓器は「子宮」です。
子宮の働きが悪くなると、女性ホルモンが上手に分泌されず、卵巣機能や黄体機能が低下してしまい、排卵障害や着床障害を引き起こしてしまう可能性があるのです。
また、生理不順を引き起こすこともあり、不妊の原因になる病気である「子宮内膜症」や「子宮筋腫」等の病気を引き起こしやすくなるとも言われています。

冷えが原因で血行不良が起こると、内臓へ酸素や栄養が十分に行き渡らなくなります。
気づかぬ間に身体が酸素不足や栄養不足になってしまい、ホルモン分泌が上手に行われなくなって身体の働きに良くない影響が起こってしまうのです。

冷え性は不妊の原因って本当?

ミニスカートのような足を丸出しにする丈の短い服や、小さめのサイズの服を着ていませんか?

身体を冷やす服を止める

冷たい飲み物やアイス等の冷たい食べ物は身体を冷やす原因です。
身体を温める食材があれば身体を冷やす食材もあります。
温かい飲み物は身体を温める作用を持っていますが、緑茶やコーヒーには身体を冷やす働きがあると言われているので注意するようにしてくださいね。
身体を温める作用を持つ食材を積極的に摂取して、栄養バランスの良い食生活を送るようにしましょう。

身体を温める食材を摂取する

「冷えは万病のもと」をいう言葉があるくらい、冷えは身体に様々な良くない影響を与えます。
日頃からしっかり対策してい期待ですね。おすすめの冷え性改善方法は以下の通りです。

朝ごはんを食べる

運動をすることで血行が促進され、新陳代謝が上昇して血行が促進されます。
血行が促進されると冷えが改善し、卵巣や子宮の機能低下が改善されると言われています。
息が激しく切れるような激しい運動ではなく、ウォーキングやヨガ、ストレッチ等の毎日続けられる運動を行うようにしてくださいね。

運動をする

ミニスカートのような足を丸出しにする丈の短い服は、身体の末端である足を直接冷たい空気に触れさせ、身体を隅から冷やしてしまいます。
また、小さめのサイズの服は、身体を締めつけて血行を悪くしてしまいます。
寒いから…と靴下やタイツを重ね履きする人は多くいますが、重ね履きは足首を締めつけ、血行を悪くする原因になるのでなるべく避けるようにしましょう。

朝ごはんを抜いている人が多いですが、実は朝ごはんを抜くと、体温が上がらず血行不良の状態で一日を過ごすことになります。
朝食をとることで消化器官が活動し、結果的に体温が上昇して血行が良くなると言われているので、食欲がなくても朝ごはんを食べるようにしましょう。
朝に食べるのが苦手な人は、おかゆやスープ等の食べやすいものを少し食べるようにしてくださいね。

いかがでしたか?
「冷え性」=「不妊」という訳ではなく、冷え性になると不妊の原因になる要素を増やしてしまうことになるのですね。
妊娠を希望しているのであれば、冷え性対策をしっかり行いましょう。
温かい身体で赤ちゃんを迎えてあげてくださいね。

漢方を主流に扱う東洋医学では「冷え性」は治療が必要な症状の一つです。
漢方は胃を荒らしてしまう副作用があるので、人によっては使えないかもしれません。
使用の際は、必ず医師や専門家の人に相談してから使用するようにしましょう。
また、漢方は即効性がありません。2週間は飲み続けるようにしてくださいね。

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