一般的に、撮影に適している時期は、安定期に入ってお腹が目立ちはじめた頃から臨月の前までだと言われていますが、安定期でも最初の方はお腹が膨らみきってないことがあり、撮影しても分かりづらいことも多いようです。
臨月だといつ生まれるかも分からないので予約しにくいですよね。撮影中に陣痛が起こってしまったら大変です。
そのため、マタニティフォトは、お腹が膨らんでいる妊娠7~9ヶ月の無理なく外出できる時期に撮影するのが適しているかと思います。
マタニティフォトを撮ると決めたら、最初に悩むのは撮影時期だと思います。
「マタニティフォト」と言えば、大きなお腹です。
いつ撮影したらいい?
妊娠によってお腹が大きくなった女性の姿を撮影した写真のことを「マタニティフォト」と呼びます。
海外の女優が撮影したことがきっかけに、話題を呼び、日本でも人気がある写真です。
妊娠中の大きなお腹を出すことやポーズをとることに抵抗があったりする人も多いのですが、妊娠中にしか撮ることができないので、一生の思い出になりますよ。
マタニティフォトとは?
マタニティフォトを撮る時のポイント
「マタニティフォト」といえば、妊婦さんがヌード、もしくは、お腹を強調させるためにお腹の大きく開いた衣装でお腹を強調している写真を思い浮かべる方も多いと思います。
そんな写真も人気ですが、マタニティフォトの衣装で人気なものは、ウエディングドレス風のものやハワイアンっぽい雰囲気の衣装なんだそうです。
ふんわりとした素材の衣装や花等を組み合わせ、優しいイメージに仕上がる衣装が妊娠中の雰囲気に合うため、優しい雰囲気の服を選ぶ方が多いようですよ。
どんな衣裳が人気なの?
基本フォトスタジオで撮影します。
マタニテフォト専門のスタジオや、マタニティフォトのサービスを行っている赤ちゃんや子供向けのフォトスタジオが主です。また、個人のカメラマンや写真撮影が得意な知人に頼む方もいるため、撮影は様々です。
ほとんどのフォトスタジオでは、カラーまたはモノクロを選択できたり、撮影場所を選ぶことができ、衣装が用意されていることがほとんどです。まずはどこのスタジオで撮影をするかを決めて、早めに予約をするようにしてくださいね。
どこで撮影するの?
マタニティフォトはお腹の膨らみや妊娠によって変化した体のラインを撮影するものです。
大きくなったお腹を見せたり、ポーズをとるのが恥ずかしいかもしれませんが、恥ずかしがらないでください。
マタニティフォトになりません。恥ずかしがらずにリラックスして撮影に挑みましょう。
恥ずかしがらない
マタニティフォトは、大きくなったお腹をしっかり見せることできれいな姿を写真に残すことができ、妊娠中の素敵な思い出になります。
妊娠中にしか撮ることができないマタニティフォトを撮るときのポイントは以下の通りです。
イメージを前もって決めておく
スタジオに向かうときは時間に余裕を持って家を出るようにしてくださいね。
大きなお腹は行動を狭めます。急ぎすぎて転倒してしまったら母子ともに危険です。
時間に余裕を持って行動する
どんな写真を残したいのか、事前にイメージしておきましょう。
イメージが出来ていたらカメラマンと相談しながら撮影してください。
イメージがはっきりある方が、カメラマンも撮影しやすくなるかと思います。
妊娠線が気になる妊婦さんのために、写真を加工してくれるスタジオもあるので、安心してくださいね。
いかがでしたか?
お腹に赤ちゃんを宿している時にしか撮影することのできないマタニティフォトは、夫婦の素敵な思い出になり、お腹の赤ちゃんが生まれた後に写真を見て、思い出話で盛り上がることができますよ。
是非、お腹の赤ちゃんへの愛情を伝えられるような写真を残してくださいね。