2017.04.05 Wed 更新

子供はなぜ鼻血がよく出るの?鼻血の原因と対処法とは

子供はよく鼻血を出しますが、頻繁に鼻血が出るようだと病気かと不安や心配になるママやパパは多いです。鼻血が出る原因と対処法をきちんと知っていると慌てることも少なくなります。今回は子供の鼻血について深く知っていきましょう。

これらの他にも、気温が高かったり、お風呂でのぼせたり、興奮状態にあると、鼻の中の血液量が一時的に増えることが原因で鼻血が出ることがあります。
子供の鼻の粘液は薄いので、急激な血流増加で敗れてしまい鼻血が出てしまうこともあります。

また、アレルギー性鼻炎や副鼻腔炎の子供は元々鼻の粘膜が弱いので、鼻をかむだけで鼻血が出ることも。
さらに鼻がムズムズしやすいので、鼻をこすったりすることが増えるのも原因になります。

子供は大人よりも鼻血を出しやすいものですが、何もしなくても出血するわけではありません。
多くの子供は無意識のうちに鼻をこすったり、ほじったりしてしまうので、それによって鼻の粘膜が傷つけられて鼻血を出します。
鼻の中のキーゼルバッハ部位と呼ばれる血管が密集している部分は、鼻の開口部に近く粘膜も薄いので、少し傷がつくだけで大量の血を出してしまうこともあります。

子供の鼻血の原因

子供の鼻血の止め方

5〜10分ほどしっかり押さえておけば基本的に鼻血は止まります。
手を離したときに血がドバって出てしまうこともありますが、その後血が出てこなければ心配いりません。
血が止まってもしばらくは安静にするように心がけましょう。

鼻血が出てしまった場合は、座って少しうつむき加減になるように下を向かせるのが正しい姿勢です。
そして鼻を両側からつまんで鼻中隔を圧迫するように押さえます。
寝ている状態が楽なときは頭を高くしますが、横を向かせる方が良いです。
上を向いてしまうと血がのどに流れ落ちてきてむせてしまい、血を飲むことで吐き気を感じてしまいます。

鼻血が出た時の対処法はどうしていますか?
とりあえずティッシュをつめて仰向けにさせていませんか?
しかし、これはよくある間違った対処法です。

鼻血を止めるためにティッシュを詰めることは多いですが、これは必須ではありません。
どうしても圧迫したくない、何か詰めたいときは、穴の奥ではなく出血箇所の手前に詰めるようにしましょう。
これは血が止まったあとに詰め物を取るときに、こすれて粘膜がまた破れてしまうことを防ぐためです。

鼻血が止まらない場合は

処置をしても出血が止まらない場合は、動脈からの出血、まれに出血傾向がある血液の病気の可能性も考えられます。

処置してから20~30分たっても出血がしつこく止まらなかったり、鼻だけでなく歯茎などほかの部位からも血が出てくる場合や、紫斑が手足や体にもある時、発熱や倦怠感を伴う時は1度病院で診察を受けるようにしましょう。
病院へ移動するときは止めるときと同じようにうつむき加減で鼻中隔を圧迫し続けます。
医師にはどういう状況で血が出てきたのか、日ごろの鼻血の頻度などを詳しく伝えることも大切です。

まとめ

鼻の穴の中は血管が数多くあり、刺激によって粘膜が傷ついて血が出ることは珍しくありません。
また、適切な処置を行えばじきに止まる場合が大半です。
鼻血があったときはすぐ病院に行くのではなく、まず自分たちで慌てず処置をして様子をみましょう。

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