2017.05.11 Thu 更新

赤ちゃんの虫歯になる原因。予防法や対策についてのまとめ。

よく、赤ちゃんにキスすると虫歯菌がうつる、という話をきいた事はありませんか?なぜこのような話が広がっているのか、そもそもこの話は本当なのかについて、まとめてみました。もし本当なら、それが原因で虫歯になったら大変ですよね。では早速みていきましょう。

キスと言っても、直接のものだけではなく、関節キスも含まれています。
両親が仕様しているスプーンで赤ちゃんに食べさせたり固いものを一度噛み砕いたりして与える事でも、十分菌は移りますので、注意しましょう。

生まれたばかりの赤ちゃんは当然ですが、虫歯菌などもっていません。
でも虫歯になってしまう子がいるのは、両親からの菌がうつっているからです。

冒頭でも述べましたが、キスすると虫歯がうつるという話は、本当です。
正確にいうと、虫歯がうつるのではなく、両親が持っている虫歯菌がうつるんです。

キスすると虫歯がうつるのは本当?

その虫歯菌ってなに?

虫歯とは、一種の感染症です。
虫歯菌は、歯に付着するとまずは歯垢を作り出します。
さらに、口の中に入ってくる糖分を使い酸を生産し、歯のカルシウムなどの成分を溶かし、歯に穴をあけていくのです。

虫歯になる原理

そもそも、その虫歯菌とは何なのでしょうか。
大人の口内には様々な細菌と共にミュータンス菌という虫歯を引き起こす代表的な菌が存在します。
その菌がキスをすることにより、唾液に含まれ赤ちゃんの唇などに付着し、感染することになるのです。
この感染により、赤ちゃんが虫歯になる可能性に繋がっていくんです。

そうなると虫歯はどんどん進み、歯の根っこに到達します。
そしてそこに膿を溜め込み、その膿のせいで新しく生えてきた歯、つまり永久歯も虫歯になってしまうんです。

でも実は虫歯菌は、硬い組織にしか棲むことができません。
歯のない赤ちゃんの口内には生息できないんです。
ですので、歯が生えてきたらここぞとばかりに定着しようとするんです。
その結果、乳歯が虫歯になる場合は多いです。

乳歯は生え変わります。
だからといって虫歯を放っておいて良い訳ではないんです。
虫歯を見つけたらすぐに適切な処置を行なうようにしてください。
赤ちゃんは自覚症状がなかったり、痛みを自分では伝えることができませんので、定期的に健診などに連れて行き、診てもらいましょう。

虫歯にさせない為に

ではそんな虫歯菌から赤ちゃんを守る為には、どんなことをしたら良いのでしょうか。
対策を以下にまとめましたので、みていきましょう。

大人の唾液をうつさない

先述したように、虫歯菌は間接キスでもうつってしまいますので、自分たちが使用した食器などを使い回したりするのはやめましょう。
噛み砕いて食べさせてあげるのも控えてください。
大人の自分たちの歯も、しっかりとメンテナンスを行ないましょう。
最低限これだけ注意しておけば、そう簡単には虫歯菌はうつりません。
そして家族全員が、毎日の口内ケアを忘れずに。

歯磨きの習慣を

基本的なことではありますが、やはりこれに尽きます。
歯が生えてきたら、歯磨きを開始しましょう。
歯が生えてきた頃は、虫歯予防よりも、まずは歯を磨くことに慣れることが1番大切です。
食後にお茶を飲んだり、口をゆすいだりするだけでも効果があるとされています。

おやつは虫歯になりにくいものを

おやつを与えるのは良いのですが、なるべく糖分の少ないおやつを与えるようにしましょう。
例えば、せんべいやキシリトール配合のラムネなど、少し探せば糖分控えめなおやつは沢山ありますので、意識してみてください。

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