2017.05.13 Sat 更新

赤ちゃんの体にアザやホクロが!症状や治療法についてまとめました。

生まれてきた赤ちゃんの体を見ると大きなアザ?ホクロ?が・・・。これって病気?なんて悩んでいる方はいませんか? アザを総称して母斑といい、ホクロは色素性母斑といいます。それぞれ種類があり、物によっては治療が必要な悪性なものもあります。

できる場所や大きさなどに特に決まりがなく、茶色いアザが成長とともにだんだん濃くなっていきます。
悪性化するようなものではありませんが、体に大きなアザがあることがコンプレックスとなり、子どもが嫌がる場合があります。
レーザー治療をすることで色素を薄くすることができますが、再発して元に戻ってしまうこともあります。
保険適用の対象となりますので、本人が気にしだしてからの治療でも問題ありません。

扁平母斑(へんぺいぼはん)

アザはできる場所によって色や種類が違います。

母斑(アザ)の種類・症状・治療法

脂腺母斑(しせんぼはん)

カフェオレのような色味からこの名前がつけられています。
見た目は扁平母斑とあまり変わりませんが、1.5cm以上のものが6個以上ある場合はこのカフェオレ班と呼ばれます。
レックリングハウゼン病という遺伝性の病気である可能性があり、成長とともに神経線維腫というはれものができるなど全身症状が現れることがあるため、早期に皮膚科を受診してください。

カフェオレ班

主に頭部にできる茶色いアザです。
アザになっている部分には髪の毛が生えてきません。
最初のうちは青みがかった白や黄色をしていますが、だんだん茶色く変化していきます。確率は低いですが、将来ガンになってしまう可能性があるので、局部麻酔ができる年齢になったら早期に切除手術を検討するべきでしょう。
こちらも保証適用の対象となりますので、すすんで治療をしましょう。

脱色素性母斑(だっしきそせいぼはん)

生まれつき、または生後すぐに現れる境界線がはっきりとした薄い白のようなアザです。
胴体や、腕、足などに見られることが多く成長することで範囲が拡大することはありません。
改善することもまれにありますが、多くの場合自然に消滅することはありません。
悪性化するものではなく特に有効な治療法はありません。

尋常性白斑(じんじょうせいはくはん)

生後しばらくしてから現れる、境界線のはっきりした白いアザです。
「白なまず」と呼ばれることもあり、アザの周囲の皮膚は色素が濃くなります。
塗り薬での治療であったり、紫外線照射などの治療法があります。保険適用の対象となりますので、皮膚科などで受診してください。
治療効果には個人差があるようです。

色素性母斑(ほくろ)の種類・症状・治療法

色素性母斑には、境界母斑・複合母斑・真皮内母斑があり、できる場所によって分かれます。
実は、色素性母斑ができる原因は未だにわかっていません。
体のいたるところにでき、母斑細胞がメラニン色素を作り出すため色が黒く見えます。
できた部分に毛が生えてきたり、少しもりあがっていたり。色や大きさは母斑細胞の数や深さによって変わります。

生まれてすぐにはできませんが、3歳頃になるとだんだん目立ってきます。
ほとんどの色素性母斑が1cm以下のものですが、時に生まれつきで大きな「巨大色素性母斑」と呼ばれるものがある場合があります。
この巨大色素性母斑である場合は悪性化し、皮膚ガンなどの原因となりますので、皮膚科の受診が必要です。
治療法として、レーザー治療や色素性母斑全体を焼きとる、メスやパンチなどでくり抜くなどがあります。

まとめ

いかがでしょうか?当てはまっているアザやホクロはありましたか?
気になるようであれば、大丈夫と勝手に判断せず皮膚科などの専門家を受診してください。
アザやホクロは将来的に子どものコンプレックス・またはいじめの原因になりかねないと悪性化しないものであっても執拗に気にしてしまいがちですが、こどもが気にしていないようであれば、チャームポイントとして受け止めてプラスに考えることも大事かもしれませんね。

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