2017.05.18 Thu 更新

乳児脂漏性湿疹とは?原因と症状、ケアの方法について

赤ちゃんに起きやすい肌トラブルの一つに「乳児脂漏性湿疹」というものがあります。 眉や頭皮にかさぶた状の発疹や黄色いかたまりのようなものができることが特徴です。 赤ちゃんのすべすべの肌に発疹ができていると心配になりますよね。「乳児脂漏性発疹」になってしまったときの 対処法、原因などについてまとめてみました。

さらに、皮脂の出口である毛穴が未発達のため詰まりやすく、大量に皮脂や汗が分泌されると脂漏性発疹を引き起こします。
お風呂の時の洗い残しが毛穴詰まりの原因になってしまうのです。

生まれてから間もない赤ちゃんは新陳代謝がとてもよく、お母さんの女性ホルモンの影響が残っているので、生後3か月くらいまで皮脂の分泌が盛んです。
このころの赤ちゃんの肌は汗や皮脂が溜まって汚れやすい状態にあります。

乳児脂漏性発疹は首から上の部分に発症します。髪の毛の中にかさぶたのようなものや、黄色いかたまりができます。
眉毛、おでこ、頬などにフケ状のカサカサしたものができたり、赤い発疹として現れる場合もあります。
かゆみが出ることはあまりありません。

乳児脂漏性発疹になってしまう原因

乳児脂漏性発疹になってしまったら?

乳児脂漏性発疹にならないための乾燥対策

症状が軽いようなら自宅で対処することもできます。
自宅でできるケアの方法としては、まずベビーオイルやオリーブオイルなどを含ませたコットンを10分ほど患部にあて、患部がふやけてきたら、ベビー用のシャンプーを使って優しく洗いかさぶたをとります。
無理に剥がさないように注意してください。

赤ちゃんに乳児脂漏性発疹のようなものを発見した時は、症状によっては小児科、または皮膚科の受診が必要です。
範囲が広かったり、かさぶた状の発疹が厚いようなら一度診てもらいましょう。
症状がひどく赤みを帯びている場合は、ステロイド外用薬が処方されることがあります。
赤ちゃんにステロイドを使うことに抵抗があるかもしれませんが、専門医から処方されたものであれば短期間のうちは塗ってあげましょう。
処方された薬に疑問を感じた時はしっかりお医者さんに尋ねてみてくださいね。

乾燥しすぎることで、不要な皮脂が出て汚れがたまり、乳児脂漏性発疹を引き起こすこともありますので、日頃から赤ちゃんの肌を保湿することが大切になります。
お風呂上がりなどは特に乾燥しやすいので、保湿用品を使ってしっかりケアしてください。

ベビーローション

乳液タイプの保湿剤です。べたつかないので、重ねて塗り直すことができます。
お風呂上がり以外にも寝る前、起きた後、外出時などにも使えます。

ベビーオイル

マッサージなどを行うときはこのベビーオイルを使いましょう。
保湿効果も高く、耳掃除や便秘対策など他の用途にも使えるようです。

ベビークリーム

ベビーローションよりも保湿効果が高く、肌に密着します。

ベビーリップ

赤ちゃん用のリップクリームです。唇も乾燥しやすい部分なので気になるようなら塗ってあげましょう。
口に含む可能性があるものなので、専用のものを選ぶようにしてください。

赤ちゃんでも使用できる保湿ケアグッズはこういったものがあります。
特にオススメなのがベビーローション。何度も重ね塗りができるので、乾燥がきになる時にすぐに使うことができ、
べたつかないので、赤ちゃんも嫌がりません。
赤ちゃんの体質に合わせて種類やメーカーなどを選んでみてくださいね。

赤ちゃんの肌荒れ対策

乳児脂漏性発疹を含んだすべての肌荒れの予防には、肌を清潔に保つことが大切です。
お風呂の際は、強くこすらないように洗い、流し残しがないようにしましょう。
保湿後は肌がべたつき、ダニやハウスダストなどが赤ちゃんの肌につきやすい状態にあるので、ベビー服や寝具なども清潔に保っておく必要があります。

また、赤ちゃんの爪は常に短く切っておき、自分の皮膚をひっかくことがないようにしておきましょう。
毎日の少しのケアで赤ちゃんの肌質は大きく変わりますよ。ぜひ実践してくださいね。

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