2017.06.04 Sun 更新

妊娠初期症状の代表!つわりのついてのまとめ

妊娠の初期症状として代表なのが、つわりですよね。つわりは、個人差はありますがとても辛いものです。また、いつまで続くのかも気になるところだと思います。ここではそんなつわりについてまとめてみましたので、是非ご覧ください。

まずつわりは、妊娠5~6週頃に始まり、妊娠12〜16週頃まで続くのが一般的です。
また、つわりが続く平均期間は6〜8週間と少々長めです。症状の強さは時期や人によって異なりますが、最低でも1~2ヶ月くらいはつわりの症状と付き合っていくことになりそうです。
中でも、妊娠8~11週頃はピーク状態だと思います。

つわりの続く時期

ただ中には、つわりが全く現れない人もいますので、それを考えると、ホルモン分泌だけが原因なのではなく、その他にも様々な原因がからみ合って起きていると考えたほうが自然かもしれません。

また、空腹のなると気持ち悪くなる、食べつわり、匂いに敏感に反応してしまう、匂いつわりなどはあります。
それに伴い、食欲不振や嗜好の変化なども現れます。
そもそもの原因は、未だに分かってはいませんが、妊娠初期に起こることから、妊娠によって分泌量が増加するホルモンなどの影響だと言われています。

つわりは妊娠初期症状に現れる症状の一つで、実に妊婦の半数以上が経験すると言われています。
よく聞くのは、吐き気や嘔吐などですよね。
これは一般的に吐きつわりと言われています。

つわりが起こる理由

28日周期で生理がきている人であれば、ちょうど生理予定日にあたるタイミングです。
遡って考えてみると、性行為をした日から排卵日は生理予定日の約2週間前なので、早い方だと性行為から14日後くらいでつわりの症状が出る可能性があります。

先程、一般的には妊娠5〜6週目頃に始まると書きましたが、早い人だと、妊娠4週目頃から、つわりのような症状が見受けられることがあります。
妊娠4週目と聞いてもあまりピンとこないかもしれませんが、妊娠4週目とは、月経開始日から28日後のことを表します。

つわりが始まる時期

ただこのピークの時期がずっと続くことはなく、徐々に落ち着いてきますので、安心してください。このつわりの影響で、食事が摂れない、体重減少、脱水、代謝障害などの症状が見られるときには、妊娠悪阻になっている可能性もありますので、あまりにもひどい場合は、我慢せずに早めに産婦人科を受診することをオスス致します。

つわりがきた場合

つわりは妊婦さんの半数以上が経験すると冒頭で書きましたが、つわりを経験しない人も実際にはいます。
また、つわりになったとしても、そんなに気持ち悪くなかった、全然我慢できる範囲だったなど、本当に人によって様々です。
中には2人目以降はつわりがなかった、という人もいます。

つわりがない人も

この時期は非常に早いので、まだ妊娠検査薬を使用する前に、つわりの症状がでる場合もあります。
もちろんつわり意外でも妊娠初期症状はありますので、もし気になる症状があったら、一度妊娠の可能性も疑ってみてはどうでしょうか?

どんなに辛いつわりでも、いつかは必ず終わりが来ますので、頑張って乗り越えてください。
ただ、あまりにも辛い場合は、早めに医師に相談しましょう。

ただ、お母さんがなにも食べれなかったとしても、この時期は胎盤が完成していないので、赤ちゃんはまだ栄養をお母さんから直接貰っている訳ではないので、安心してください。
つわりがひどい時は、無理して食べる必要はありません。
軽く食べられるものを、食べられる時に食べるくらいで問題ありません。

つわりは身体的な辛さだけではなく、精神的にもダメージがあります。
中でも、なにか食べたら戻してしまうというのは非常にキツいです。

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