2017.06.10 Sat 更新

男の子が良い?女の子が良い?子供を授かる際の、産み分けについて

始めての子供だったら、性別はどちらでも良いので元気に産まれて来て欲しい、という気持ちが強いと思います。しかし、2人目からは、次は違う性別の子が欲しいとか、ぼんやりとでも希望はあるのではないでしょうか。でも子供の性別は運だから、と諦めていませんか?実は子供はある程度は産み分けることが可能なんです。そこでここでは、子供の産み分けについてまとめみましたので、是非ご覧ください。

心構えについて

その理由としては、Y精子は比較的に強く動き回ることが出来、寿命が長いです。
その為卵子まで到達する確率が高くなります。一方X精子は寿命が短く、酸性の環境に弱いです。
膣内は雑菌などの侵入を防ぐ為に酸性に保たれているので、X精子にとっては非常に過酷な状況なんです。

子供の性別は精子によって決まります。つまり産み分けのコツは精子のコントロールによって決まるんです。
精子にはX精子とY精子があり、その片方がどのように卵子と結びつくのかで、性別は決まってきますよ。
どういうことかといいますと、Y精子は女の子が産まれる確率が高いです。

性別は精子によって決まる

そもそも子供の性別は、どのようにして決まるのかご存知ですか?
いくら産み分けをしたいと思っていても、その仕組みが分かっていないと、意味がありません。
これを知る事でグッと産み分けられる確率が上がるんです。以下で詳しくみていきましょう。

産み分ける前に

男の子が欲しい場合

ただ、産み分けを希望するのは良いのですが、基本的に産みたい方の精子を優先させ迎える訳ですから、妊娠する確率は少なからず下がってしまいます。ですので、とりあえず子供が欲しい!という方は、産み分けなどは考えず妊娠を優先させた方が良いでしょう。

では、上記の件も含めて産み分ける為には、どうしたら良いのでしょうか。
ある程度は産み分けに関する方法はありますが、今のところ産み分けには100%確実な方法は残念ながらありません。
しかし、産み分けを指導するクリニックなども今はありますので、そういった所へ通ったり、排卵日の特定を行うなど、日々産み分けることを意識しておくことで、確率は少し上げることが可能ですし、期待できます。

女の子が欲しい場合には、排卵日の2日前頃のセックスをオススメします。
排卵日2日前というのは、排卵まで2日程度待つ必要がある為、寿命が長いX精子はさらに有利になります。
X精子はY精子よりも泳ぐスピードが遅いので、Y精子の方が子宮膨大部に先に到達します。

しかし、2日間排卵を待つ間に、寿命の短いY精子は死んでしまいますので、X精子が受精出来る可能性が高いということです。
また、週に2〜3回のセックス、または自慰行為で精液を薄めておくことも大事です。

女の子が欲しい場合

また、受精をする仮に子宮膨大部にたどり着けたとしても、なかなか排卵しなければ、それを待たなければなりません。
その際、Y精子の寿命は短いため、待っている間に死んでしまいます。
ですので、Y精子が元気な内に受精できるよう、セックスは排卵直前であることが良いのです。
また、数日間禁欲し精子の量を増やしておくことも大切です。

男の子が欲しい場合には、Y精子を受精させる必要があります。
その為にはまず、排卵日のセックスをオススメします。
排卵日は膣内の酸性度が弱くなりますので、Y精子にとっては好都合です。

まとめ

産み分けは100%ではありませんが、ある程度可能性を高めることはできます。
しかし、先述したようにまずは妊娠を望む人は、産み分けなどは考えずに、妊娠第一で夫婦生活を楽しみましょう。
産み分けを行なう際は、よく話し合ってから決めましょうね!

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