ある調査によると、自分の親への報告は妊娠2ヶ月のタイミングで、73.8%と、この時期の報告が多くの割合を占めていたそうです。
特に実母の場合は、一先輩としてアドバイスやサポートが欲しいと考えて、妊娠判明直後に報告する方もいるようです。
両親へ報告するタイミング
妊娠はとても喜ばしいことなので、妊娠初期の段階で報告する方も多い一方で、流産の可能性を考えて安定期に入ってから報告したという方など人によって考え方は様々です。
自分だったらどのタイミングで報告するか、一度考えてみるのも良いかもしれませんね。
ただこれに限っては、正直個々の過程の事情や環境にもよると思います。
もちろん、妊娠が分かった時点で報告した方もいれば、安定期に入ってから報告したという方沢山いると思います。
妊娠報告をいざ行なうとなると、意外と親への妊娠報告のタイミングは、悩みどころの一つでもあると思います。
一般的には、夫にはもちろんすぐに報告するんですが、自分の親や義理の両親への報告は、妊娠2ヶ月頃のタイミング、という方が最も多いようです。
妊娠報告のベストなタイミング
オススメの報告時期
また、妊婦さんによっては流産歴がある、親が遠方に住んでいるなど、それぞれ色んな家庭環境や状況がありますので、当然なのかもしれません。
ひとつ言えるのは、妊娠は必ずこの時期に報告しなければならない、ということはありません。
報告するタイミングは、旦那さんとよく話し合い、二人がベストだと思うタイミングで報告する形で問題ないと思います。
一方、義理の両親となると、妊娠2ヶ月で報告する割合は54.8%にまで減少し、妊娠3ヶ月や4ヶ月、安定期に入ってから報告するという方が多いようです。
その理由としては、妊娠初期は流産の心配が大きいですよね。
ですので、妊娠報告も慎重になるのは当然だと思います。
遠方だからこそ、すぐにはしない
両親や義理の両親には、できるだけ早く報告したいと、産婦人科で妊娠が確定した時点で旦那と共に報告の電話をするパターン。
”一番近い存在である親と喜びを分かち合いたい””初めての妊娠で、喜びと共に様々な不安もあるのでサポートしてもらえる強い味方ができ心強かった”などの意見があるようです。
妊娠初期は不安だらけですから、早めに報告して、力強いサポートを得たい気持ちも分かりますよね。
妊娠が分かった時点で報告
ではここで、オススメの妊娠報告時期についてまとめてみましたので、ご覧ください
遠方に両親がいる場合は、安定期に入ってから報告し、余計な心配をかけないというパターンも。
ただ、すぐに報告しなかったことに対して、少々悪く思われる可能性があるようでしたら、早めをオススメします。
遠方の場合は、お盆や年末年始など帰った時に直接、親戚も含めて報告するパターンも一同に報告できますので、オススメです。
遠方の場合は妊娠の兆候に気付かれることは無いと思いますので、安定期まで待つことは可能ですしね。
早すぎる報告
では逆に、オススメしない報告時期についても少しまとめてみましたので、ご覧ください。
オススメしない報告時期
妊娠初期のトラブルが起きた時に報告
まだ流産の恐れがある心拍確認の前に報告して、その後残念ながら流産してしまい、両親共々悲しい気持ちになってしまうパターン。
嬉しいのは分かりますが、あまり早すぎる報告だと、こういったケースに成りかねませんので注意してください。
妊娠初期になんらかのトラブル入院などになった時に、入院と妊娠を一緒に伝えざるを得ないような報告は避けた方が良いでしょう。
余計な心配はかけさせてしまいます。
いかがだったでしょうか。
妊娠報告のタイミングは臨機応変に対応して、ベストなタイミングで報告してあげましょう!