2017.06.22 Thu 更新

妊娠中って尿もれしやすいの?くしゃみや咳でも出るって本当?

もしれませんが、実は妊娠とも関係があるんです。 妊娠中に尿もれを経験する人は多く、妊婦さんを悩ませる要因の一つになります。 そこで、今回は妊娠中の尿もれの原因と対策についてご紹介いたします。

この腹圧性尿失禁は、おなかに力が入った時に尿が出てしまうもので、くしゃみや咳がでたタイミングなどで尿もれしてしまうことが多いようです。

自分の意志とは無関係に、突然尿が出てしまうことを「尿もれ」と言います。
この尿もれにはいくつかの種類がありますが、妊娠中に起こる尿もれhs「腹圧性尿失禁」というものがほとんどです。

妊娠中の尿もれって?

妊婦が尿もれしやすい原因って?

妊娠中に尿もれしやすい原因には、次のようなものがあります。

子宮に圧迫される

通常は膀胱に尿が溜まっていても、筋肉で塞がれているので不意に尿が出ることはありませんが、子宮の圧力が膀胱を塞ぐ筋肉の力を上回ると尿が漏れ出てしまいます。
くしゃみや咳、立ち上がったタイミングなど、強く力がかかるときに尿もれしやすくなります。

赤ちゃんが成長していくとそれに合わせて子宮も大きくなっていき、周辺の臓器を圧迫します。
膀胱は子宮の下にあり、大きくなった子宮の重みに強く圧迫されます。

膀胱の筋力低下

妊娠中には女性ホルモンの一つである「プロゲステロン(黄体ホルモン)」が多く分泌されます。
このプロゲステロンは妊娠を維持するために欠かせないホルモンですが、分娩のために子宮周辺の筋肉を柔らかくする働きもあります。

この筋肉を柔らかくする働きが、尿道を塞ぐ役割をしている「骨盤底筋群」という筋肉も緩めてしまうので、尿もれが起こりやすくなるのです。
妊娠中の尿もれは妊娠中期から感じる方もいますが、後期になるとかなり多くの方が尿もれを経験するようです。

妊娠初期から尿もれが起こる方もいますが、これは子宮が大きくなったことによる圧迫が原因ではなく、プロゲステロンの影響で筋肉が緩んでいることで尿もれが起こると考えられています。

予防する方法は?

妊娠中の尿もれを予防するためには、骨盤底筋群を鍛えて尿道を締める力を強めることです。
しかし、妊娠中に骨盤底筋群の筋力トレーニングを行うとお腹に負担をかけてしまう可能性もあるのでおすすめしません。
なので、「妊娠中の尿もれは仕方ない」と割り切ってその後の対策を考えるようにしましょう。

尿もれの対策として一般的なのは、尿もれ専用パッドを使用することです。
自分でもいつ起こるかわからないものなので、常に替えを用意しておくと安心ですよ。

尿もれ専用パッドを買うのが恥ずかしいからと言って、生理用ナプキンで代用する方もいますが、専用パッドは尿に対応できる吸収力や消臭効果も高いのでオススメです。
たくさんの種類がありますので、自分にあうものを見つけてくださいね。

病気の可能性もあるの?

妊娠中の尿もれは生理的なっものがほとんどですが、中には病気が原因となって起こることもあります。
膣の内側や尿道に炎症が起こっていると尿もれが起こりやすくなり、その代表的な物がカンジダ膣炎や尿路感染症です。

尿もれの症状だけでは原因を見極めることは難しいので、尿もれが頻繁で気になる時には、産婦人科で診てもらうようにしましょう。
妊婦検診の時に相談するのでも良いでしょう。

このまとめに関する記事

ランキング

ページトップへ