2017.07.09 Sun 更新

副反応は?お風呂は?赤ちゃんの予防接種についてのまとめ。

赤ちゃんは必ず予防接種を行ないます。初産の方はその辺のことに関しては、不安が多いと思います。そこでここでは、そんな疑問に答えるべく、予防接種に関して色々とまとめてみましたので、是非ご覧ください。

予防接種後の副作用について

・母子手帳
・保険証・乳児医療症
・診察表
・ガーゼ・タオルなど
・抱っこ紐やベビーカー

予防接種を受ける際に必要なもの

また、予防接種は病院によって曜日が決まっていたりするので、ワクチンの準備をする為に、予約が必要な場合があります。
かかりつけのクリニックを決めたら、一度確認をしてみるといいでしょう。

赤ちゃんの予防接種は、基本的には生後2ヶ月頃からスタートします。
赤ちゃんが予防摂取を受ける場合、自治体から定期接種分の無料券などを貰える所もあります。
予防接種に行く際は、事前に近くで受けられる病院を探して、当日までに診察表を記入しておくと、スムーズに受けることができますよ。

そもそも予防接種はいつから?

アレルギー反応

予防接種後の発熱は、37.5℃〜38℃以上ある赤ちゃんがほとんどで、本当に病気にかかったようになります。
なぜ発熱するかというと、ワクチンを摂取すると、細菌やウイルスが体内で増殖しようとするので、それに体が抵抗しているからなんです。
この発熱は3日以内に治まることがほとんどです。
赤ちゃんの場合は発熱すると脱水症状や体力低下に繋がりますので、水分補給をこまめに行なうようにしてください。
心配であれば、予防接種を受けた病院やかかりつけの医師に相談しましょう。

発熱

初めての予防接種だと、色んな心配があると思いますが、なかでも気になるのが副作用だと思います。
赤ちゃんによっては、副作用が出る人、出ない人といます。これは体質やワクチンによってそれぞれです。
では、副作用が出る場合は、どんな症状がでるのでしょうか。
みていきましょう。

予防接種後のお風呂は大丈夫?

万が一副作用が出た場合は、水分補給も怠らず、自宅で様子をみてあげましょう。
37.5℃以上の熱が出て2日程度で下がるのであれば、予防接種による副作用ですので、そんなに心配はいりませんよ。

予防接種により拒否反応を起こす”アナフィラキシーショック”という突発的な症状が現れる場合があります。
この症状は、呼吸困難や、顔の腫れなど様々な症状が現れます。特に乳幼児は過敏に反応するので、予防接種後の赤ちゃんは様子を見るようにしましょう。

これも気になる所ではあると思います。
一昔前までは、予防接種後の入浴は感染を防ぐ為に禁止されていたんですが、最近ではそういったことはなく、摂取後1時間以上経過して発熱がなければ、いつも通りに入浴しても良いと言われています。
ただ、入浴しても大丈夫ですが、摂取部位は少し痛みがあるので、強くこすったりしないようにしてあげてください。
入浴する際の注意点は以下の通りです。

最後に

以上の点に気をつけて、入浴させてあげましょう。

・予防接種後1時間以上空ける
・長風呂をしない
・熱いお風呂に入れない
・注射した箇所は強くこすらない

いかがだったでしょうか。
予防摂取した日は、無理させないことが1番大事です。なるべく外出は避けて、自宅で大人しくしておくことをオススメします。
基本的に予防接種が終わったら、疲れて眠ることが多いですので、ゆっくり寝かせてあげましょう。
赤ちゃんは初めてのことばかりですし、緊張などもあるのでしょう、夜もぐっすりと眠ってくれますので、無理はさせないことが大切です。

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