夏場のお風呂はどのくらいすればいいの?
湯冷めというのは、お風呂から上がると体温が上がっているため、汗をかいたその後、汗が収まっていき、肌の火照りが冷めていく時に起こります。
そのため、お風呂から上がってすぐに暖かい服を着せてしまうと体を拭いた後に服の中に汗が出てしまい、体が火照り、またその汗によって体が冷えすぎてしまう場合があります。
少し時間をおいてから、十分に汗を拭いてあげてから服を着せてあげると良いでしょう。
お風呂上がりの湯冷めに注意しましょう。
風邪気味だからと言って素早く済ませたりすると帰って体が温まらず風邪が悪化してしまうこともあるそうです。
くしゃみや鼻水くらいの風邪でしたらゆっくりとお風呂に浸からせて温まったほうが治りが早まることもあるようです。
とはいえ、浸からせるのは2、3分くらいにして、温め過ぎないことも必要です。
ひどく熱が高いなどの本格的な風邪ではなく、風邪っぽいくらいであれば、いつもより長めに浸からせてあげるといいですね。
風邪気味の時のお風呂は「ゆっくり」と!
夏は乾燥してないと思いがちですが、実はエアコンなどで空気が乾燥してしまうこともありますので、お風呂から上がったらしっかりと保湿をしてあげましょう。
夏場はローションタイプのさらりとした保湿クリームなどを塗ってあげましょう。
夏でもお風呂の後は保湿してあげましょう。
また、お湯の温度は38℃と少しぬるめのお湯に浸からせてあげると良いでしょう。
夏は汗を書きやすく汚れやすいので、わきやまた、首など入念に洗ってあげるといいですね。
目安としては、夏は2回程度入れてあげると肌を清潔な状態に保つことができるでしょう。
お天気によっても雨が降りそこまで気温が上がらなかった日は1回で済ませたり、赤ちゃんの体調が良い時は増やしてみたりと調節するようにしましょう。
いかがでしたか?
赤ちゃんは新陳代謝が活発で、よく汗を掻きます。
お風呂に入ることによって血液循環を良くし、代謝をあげる効果もあると言われていますので、お父さんお母さんとのスキンシップにもなりますし、体調に合わせてお風呂に入れてあげるようにしたいですね。
まとめ
蒸しタオルや、濡れタオルなどで体を吹いてあげるようにしましょう。
赤ちゃんも気持ちよく過ごせますし、あせもなどの肌トラブルも予防できます。
冷房の効きすぎなどにも十分に注意し室温は25℃前後に設定しておきましょう。