赤ちゃんに扇風機を使い方・注意点
しかし、間違った使い方をすると赤ちゃんが体調を崩してしまったり、ケアがしたりする原因にもなるので、使い方を工夫していくようにしましょう。
その暑さ対策のために扇風機を使うことを考えることもあるかと思いますが、そもそも赤ちゃんに扇風機を使っても良いのでしょうか?
結論から言うと赤ちゃんに扇風機を使う事自体は問題ありません。
赤ちゃんは大人に比べると体温が高く、体温を調節する機能もまだまだ未熟なので、気温の高くなる夏場はたくさん汗をかくので、赤ちゃんが快適に過ごすためには、室温をうまく調整してあげる必要があります。
扇風機を使っても良い?
風の強さは「弱」で
赤ちゃんに直接風をあてないようにするために、壁や天井に扇風機を向けて回しましょう。
壁や天井に跳ね返ることで風が柔らかくなり、赤ちゃんにも心地よく過ごしてもらえます。
また、風を部屋の中に向ける以外にも、少し窓を開けて外に向けて置くことで部屋の中にこもった空気を外に出すことが出来るのでいいですよ。
風を間接的にあてる
赤ちゃんに扇風機を使う時に大切なのは、直接風を当てないようにすることです。
赤ちゃんに風があたっていると、必要以上に体温が奪われてしまい、体調不良を起こしてしまうことがあるからです。
そこで、ここでは赤ちゃんに扇風機を使う時の注意点などをご紹介いたします。
赤ちゃんの体温を確認
エアコンの温度を高めの28℃くらいに設定します。
その涼しい空気を循環させるために、扇風機を壁や天井に向けて回しましょう。
同じ28℃でも、空気が動いていることでより涼しく感じるので快適に過ごすことが出来ますよ。
エアコンと併用
赤ちゃんから離れた場所に扇風機を置いて「弱」で回し、首振り機能を使いましょう。
そうすることで柔らかい風になるので、赤ちゃんに負担がかかりません。
ママも一緒にお昼寝してしまいそうなときなどには、タイマー機能を使用押しておくと長時間風に当たりっぱなしということがないので安心ですよ。
扇風機を使っている時には、こまめに赤ちゃんの手足やお腹、背中等に直接触って体温を確認して下さい。
赤ちゃんの体が冷たくなっている時には、冷えすぎている証拠なので扇風機の使用をストップしましょう。
まとめ
赤ちゃんが自分で動けるようになると、扇風機に触ってしまい思わぬ怪我をする可能性もあります。
なので、扇風機のカバーのすき間が小さいものを選んだり、目の細かいカバーを付けたりして扇風機の羽を触らないように注意しましょう。
最近では羽のない扇風機もありマウスので、こちらを検討しても良いかもしれません。
カバーをつける
赤ちゃんは大人に比べてタイ兄の水分量が少ないですし、たくさん汗をかくのでしっかり暑さ対策をしてあげないと脱水症状や熱中症になってしまうこともあります。
赤ちゃんが快適に過ごすためには、室温26〜28℃で湿度50〜60%くらいに保つのが良いそうです。
扇風機をうまく活用しながら、快適に過ごせる環境づくりをしてあげてくださいね。