2017.08.05 Sat 更新

授乳クッションで赤ちゃんもママも楽になる!授乳の負担を減らすポイントについて

出産もそうですが、待望の赤ちゃんが生まれて、初めて我が子を腕に抱きながら行う授乳ほど幸せを感じる時間はありませんよね。 そんな授乳も慣れるまでと、また成長するにつれ、抱えながら授乳を行うのはしばしば大変なことも多くなってくることでしょう。 本日は「授乳の負担を減らすポイント」についてまとめました!

これは、お母さんの膝において使うもので、腕で抱える代わりに赤ちゃんの頭をクッションの上に置き、お乳までの高さを合わせてあげます。
形状はメーカー様々ですが、大人用のネックピローに似ているものが多いですね。
ただ、ネックピローよりも、赤ちゃんの頭の重さで沈まないよう、適度な硬さがあるようです。

授乳に慣れていないうちは肩がこったり腕がいたくなったりと体の至るところに負担がかかります。
また、成長するにつれ重たくなりますので、さらに負担も大きくなります。
その腕や肩への負担を軽減してくれるのが授乳クッションです。

授乳クッションとは?

授乳クッションはいろんなメーカーのものがありますが、選ぶときは下記のようなところを重点的に見て、お母さんと赤ちゃんにあったものを選ぶと良いでしょう。

授乳クッションを選ぶポイントは?

また赤ちゃんですから吐いてしまったり口からこぼしてしまうこともあります。
そのため、洗いやすい素材であるなどそういった配慮がされているところも嬉しいですね。

赤ちゃんの頭を支えるため、意外と硬いものが多いです。
大人のネックピローのように柔らかいものではなく、しっかりとした硬さがあるものを選ぶようにしましょう。

硬さがあり、しっかりとした形をしているもの

授乳中のお母さんが腕を使わなくても良いように、クッションに赤ちゃんを頭を乗せた時のおっぱいまでの距離がちょうど良いものを選びましょう。
ただ、使っているとへたってくることもありますので、3センチほど高めのものを買っておくとよいかもしれませんね。

高さや厚みがちょうど良いもの

赤ちゃんはよく母乳をこぼしてしまうもの、吸水性のいい素材のカバーを選ぶようにするといいでしょう。
また、あまりにさらさらした素材ですと、うまく頭を固定できないことも。
ある程度引っ掛かりのあるものを選ぶようにしましょう。

カバーの肌触りがよく、選択できる衛生的なもの

パンパンに張っているくらい中身が詰まった綿のものがおすすめです。
また、高さ調節が可能なものも中にはありますので、綿の量を調整して、使い続けてへたってしまっても綿を追加して長く使えるものを選ぶといいですね。

中身は綿のものがおすすめ!

また、中の枕も丸洗いできるものが望ましいですね。
ファブリーズなどで消臭消毒して、お天気のいい日に天日干しして衛生な状態を保つようにしましょう。

どうしてもすぐに疲れないようにしたい場合は、枕やソファ用のクッションで代用することもできます。
ただやはり授乳専用に作られた授乳クッションにくらべると使いにくいもの。
お母さん、赤ちゃんにあった授乳クッションを見つけられるといいですね。

場合によっては枕で代用することも可能!

このまとめに関する記事

ランキング

ページトップへ