2017.08.05 Sat 更新

3人目を妊娠は将来が不安?子ども3人のメリットと考えておくべきこと

子育てというものは誰もが困難や悩みに直面し、模索しながらの毎日ですよね。そうして年月を重ねていくことで自分と家族の思い出ができ、親も子どもと一緒に成長していきます。3人も子供がいれば悩みも倍増するのでしょうか。3人の子どもを育てるために考えておきたいことをまとめました。

健康保険から出産一時金として支給される金額は42万円ですが、2人目を経て3人目になると出産一時金が多くもらえます。
現金以外にも自治体で利用できる商品券や新生児誕生祝品などがもらえる嬉しい特典があります。
自治体によってサービスが異なるので事前に調べておきたいところですが、子育て支援に協力的な場所だと、3人目も安心して生活が出来ます。

出産育児一時金の金額が高くなる

子供はひとりひとり個性は様々です。
上の子と同じように子育てをしていても色々な壁や問題にぶつかるでしょう。
しかし、裏を返せば、いろいろな子育てパターンを知ることができ、他の兄弟姉妹との違いが見れて面白いですものです。
子供を育てていくうちに自己流での子育ての流れができてきて、手を抜くところ、逆に手をかけるポイントを掴み、子供それぞれの成長をより楽しむことができます。

子供の成長を楽しむことができる

3人目妊娠することによるメリットについてみていきましょう。

3人目妊娠のメリットは?

自治体によりますが、3人目以降の子どもが3歳未満で保育園に入所する際、保育料が無料になる制度があります。
こういった制度を予め知っておくことで、経済的な負担を減らすことができます。

3人目以降の保育料が無料化

児童手当の支給金額は、3歳未満は15000円です。
3歳から小学校卒業までは、1人目、2人目の場合は月額10000円ですが、3人目は15000円の支給を受けることができます。
少子高齢化と言われている現代なので、多くの子どもを育てる家庭は国や自治体からサポートを多く受けられますよ。

児童手当の金額が多くもらえる

自分の自由時間がなくなる

3人目妊娠による実質的なデメリットはどのようなものがあるのでしょうか。

3人目妊娠のデメリットとは?

子供に時間がとられるので、自分の自由時間がほぼないに等しいでしょう。
工夫しながら自分の息抜き時間を見つけるようすると、時間の使い方がうまくなります。

おわりに

育児の大変さから、「お兄ちゃんだから」「お姉ちゃんだから」と下の子を優先させてしまい、我慢をさせてしまうことがあります。
子供の可愛さは同じだと心では思っていても、上と下との態度が変わらないように接していきましょう。

上の子に我慢をさせてしまう

3人目となると、子育ての慣れからか、対応の仕方も上の子達とは変わってくるかもしれません。
大変なことには変わりがありませんが、3人いるからこそ頑張れるし、幸せをより多く感じることができるのです。
3人目を検討中のママ達は、是非一度考えてみてくださいね。

ランキング

ページトップへ