赤ちゃんに水分を与えるタイミングは、おしっこで判断してください。
おしっこの回数が減ってきたら水分が足りていないので、しっかりと水分補給してあげて下さい。
回数に変化がない場合は問題ありません。
以下に、主に水分補給するタイミングについてまとめましたので、ご覧下さい。
先述したように、赤ちゃんは大量に汗をかきますので、脱水症状になりやすいです。(赤ちゃんは体重の80%が水分)
特に夏場はいつもより多めに水分補給をするようにしてくださいね。
赤ちゃんが水分補給をするタイミング
市販の水を与える場合は、硬水、軟水と種類がありますので、気をつけましょう。
特に硬水はミネラルが豊富ですので、消化器官が整っていない赤ちゃんではお腹に負担となり、下痢になったりする可能性もありますので、気をつけましょう。
なるべく軟水を与えてあげるようにしましょう。
赤ちゃんは新陳代謝が活発ですので、日頃から大人よりも大量に汗をかきます。
お風呂上がりや外出から帰ってきた際には、非常に喉が渇いていますので、しっかりと水分補給をしましょう。
基本的には赤ちゃんの水分補給は、ミルクで十分と言われていますが、どうしてもミルクを飲まない時などは、麦茶を与えるようにしましょう。
赤ちゃんの水分補給について
水分を与える際の注意点
上記のような事柄の後には、しっかりと水分を与えてあげることをオススメします。
ただ、赤ちゃんが全く飲もうとせずに嫌がっている場合は、無理して飲ませなくて大丈夫です。
・お風呂上がり
・外出先から帰宅した際
・汗を大量にかいた時
・泣いた後
・咳や鼻水がひどい時
水分の温度は常温は人肌程度にする
赤ちゃんにとってカフェインは刺激が強いので、お茶やウーロン茶などは避けるようにしてください。
また経口補水液を日常的に飲んでいる場合は、糖分が含まれていますので虫歯になる可能性もありますので気をつけましょう。
糖分・カフェインが含まれているものは控える
冒頭でも述べたように、基本的にはミルクで水分補給はできていますが、ミルクを飲まない時の水分補給に関しての注意点をみていきましょう。
水分はなんでも与えて良い訳ではありませんので、注意してくださいね。
ミルク以外の水分を与える際は、常温か人肌程度にしてあげて与えるようにしましょう。
夏場などは冷たい水を与えてあげたいと思いますが、冷たい水を与え過ぎると胃腸への刺激になり、お腹がゆるくなってしまいますので気をつけましょう。
いかがだったでしょうか。
赤ちゃんは大人よりも大量に汗をかきますし、体を占めている80%が水分ですので、こまめに水分補給を行なうようにしてください。
赤ちゃんの小さな変化にすぐに気付けるように、普段から意識しておくことが大切ですね。
経口補水液は普段から与えず、下痢や発熱時に与えるようにしましょう。
下痢や発熱時は電解質が効率良く摂取できる経口補水液をオススメします。
ただ先述したように、糖分が気になりますので与え過ぎには注意しましょう。