2017.09.04 Mon 更新

食事の途中で突然子供が苦しそうに!アナフィラキシーショックについて

離乳食を始めると徐々に子供がもつアレルギーについてわかっていくことでしょう。 食事中に突然体調が急変するとお母さんのとても焦ってしまいますよね。 アレルギーとわかった時点で、アナフィラキシーショックの可能性もあるため正しい知識を深めることが必要です。 本日は「アナフィラキシーショック」についてまとめました。

アナフィラキシーショックの原因

すべてのアナフィラキシーで心停止が起こるわけではありませんが、重篤化しやすいことは確かですのでアレルゲンを取らせないようにすることが大切です。

このアナフィラキシーの症状が出るまでの時間というのはアレルゲンや個人によっても差がありますが、薬物や蜂の毒など直接体内に入るものは症状が早く出る傾向にあります。
これに対して、食べ物は吸収されるまでに、胃や腸などの消化器官で吸収されるまでに時間がかかるため症状が出るまでも時間がかかる場合が多いです。
アナフィラキシーショックによって心停止が起こる危険性もあり、もしこれが原因により心停止に至った場合、心停止までの平均時間は、薬物で約5分、蜂の毒で15分、食物では30分と言われています。

アナフィラキシーとは、発症後短時間で全身にアレルギー反応が起こることをいいます。
複数の臓器に影響がでてしまい、血圧の低下や意識障害、呼吸困難などを引き起こすことをアナフィラキシーショックと言い、場合によっては生命を脅かす危険性があります。

アナフィラキシーショックとは

主な原因として、食品、薬品、ラテックス(天然ゴム)、蜂の毒から起こるとされています。

食物アレルギーでは、即時型アレルギーを起こすすべての食物にアナフィラキシーが起こる可能性があります。
よく知られているのは、ピーナッツやそばなどが重篤化しやすいと言われていますが、軽症から重症まで含めるともっとも原因として多いのが、鶏卵によるアナフィラキシーです。

食物アレルギーではアナフィラキシーを起こす場合でも個人差が大きく、少量摂取しただけでアナフィラキシーショックに至るひともいれば、たくさん食べるとアナフィラキシーを起こすひとなど様々です。

食物依存性運動誘発アナフィラキシーとは、食べただけでは症状が出ないのに、食べて4時間以内に運動が組み合わさると症状が誘発される特殊なタイプです。

食事後に運動すると起こる「食物依存性運動誘発アナフィラキシー」

アナフィラキシーは治ったと思っても安心はできない!!

運動中に症状が出た場合にはただちに運動をやめて安静にするようにしましょう。

これは、運動をきっかけに細胞からヒスタミンが放出されることで起きると考えられています。
この予防としては、食事後2〜4時間は運動をしないようにすることで避けることもある程度可能ですが、発症してしまった場合にはこうヒスタミン薬や副腎皮質ステロイド薬を服用し、安静にする必要があります。

アナフィラキシーは二相性反応といって一度おさまった症状が再びあらわれることがあります。
症状がおさまったからといって、安心せずに、すぐに病院へ行くようにしましょう。

まとめ

アレルゲンの許容量や症状の程度によってアナフィラキシーの深刻度は変わってきます。
アレルギー検査などをしてあらかじめどの食材にアレルギーがあるのか知ることも重要なことですが、実際に食べていく中でアレルギーとわかり許容量を知っておくことも、これからアレルギーと付き合う上で大切なことです。

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